世界のニュース

ナトロン湖でヒナと一緒のコフラミンゴ写真提供:Sean Avery)

2014年度‘世界渡り鳥の日’: ナトロン湖(タンザニア)、世界的ツーリズムの地

2014年度のタンザニア連合共和国における‘世界渡り鳥の日(WMBD)’は8月28日にナトロン湖の湖岸の村NgareSeroで開催されます。このイベントはバードライフ・インターナショナルとタンザニア自…

プロジェクトの受益者たち写真提供:GPRDO

ベチ小作農組合の地域に密着した森林管理が期待以上の成果を上げた

ベチ小作農組合はエチオピアの南部国民地域州(GPRDO)のシェカ地域のベカ区にあります。ベカ区には10,171人が居住し、その大半は徐々に縮小しているシェカ森林に生活の基盤を依存しています。‘人々の救…

今年のバードフェアはバードライフの行っているマリーンIBA(鳥を指標とする重要生息環境)の特定、計画、保全活動を支援します。写真提供:Ben Lascelles

バードフェアの週末が海洋の保全を助ける

自然のための世界最大のイベントである英国バードウォッチング・フェアは今年バードライフの進めている世界の海を守る活動を支えるための資金を集めます。 海は地球の表面積の70%をカバーしていますが、海洋環境…

タナ湖(エチオピア)写真提供:gordontour/flickr

タナ湖とその資源保全のために漁民の力を強化

タナ湖は北西エチオピア高原のアムハラ民族州(ANRS)にあるエチオピア最大の湖で、青ナイル川の源流でもあります。同湖とその周辺域の湿地は多くの希少動植物の生息地になっています。それに加えて、この地方は…

絶滅危惧ⅠA類のインコの新しい個体群がブラジル北東部で発見された

ブラジル北東部セアラ―州の若手自然保護活動家のチームがハイムネインコ(和名仮称: Grey-breasted Parakeet)5羽の小個体群を発見しました。個体数が世界中で200羽以下のこのインコの…

カンボジアでのハゲワシの調査で懸念すべき傾向が明らかに

ハゲワシの年次個体数調査がカンボジアの7カ所のサイトで行われましたが、結果は調査が始まった2004年以来2番目に低い推定個体数が記録されました。 西シエンパンとプレアヴィヒア森林保護区でカンボジア内の…

この新しいアプローチではネパール国内のIBAネットワークの専門家を利用し、地元の知識と科学的知見を結びつけます。写真提供:David Thomas; BirdLife

ネパールの自然保護目標を達成するための支援

政策担当者は生態系サービス(綺麗な水や作物の受粉など自然が与えてくれる便益)に対して、その人々の生活への重要性を所与のものとして、益々注目度を高めています。証拠に基づく政策決定を支えるために、科学者は…

毎年数10万羽の鳥が偶発的に薬殺されている

スペイン農業・食料・環境省によれば、2000年から2010年の間にスペイン国内で2,000羽のアカトビ(写真)、355羽のトビ、2,146羽のシロエリハゲワシ、638羽のクロハゲワシ、348羽のエジプ…

新種に認められたデセルタスミズナギドリが欧州での保護活動の課題の一つになった: 我々はその用意が出来ているか?

2014年度鳥類レッドリスト更新版が、絶滅危惧Ⅱ類に分類される新しいヨーロッパの鳥デセルタスミズナギドリを誕生させました。 初めてデセルタスミズナギドリについて聞いた時、私がしたかったのはBugioの…

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