世界のニュース

ペットとして販売するために違法に捕獲された野生のオウムを救うため、インドネシアとフィリピン政府が動き始めました

オウムはカラフルで美しく、おしゃべりができたりダンスができたり、人を楽しませてくれます。ペットとしても人気がありますが、どこからどのようにしてペットショップに並ぶかご存知でしょうか。   国…

サイエンスが自然環境保全の効果を証明しています!

バードライフ・インターナショナルの科学者が執筆に参加した学術誌『Science』に掲載された新しい研究によって、環境保全活動が生物多様性の損失を食い止め、回復させるのに効果的であることが解明されました…

鳥インフルエンザが南極で初確認され、危険にさらされるペンギンたち

鳥インフルエンザが南極で初確認され、数種のペンギンに新たな懸念が生じている。もし鳥インフルエンザが蔓延すれば、ペンギンの個体数や繁殖への影響は計り知れない。   鳥インフルエンザはアラスカか…

プレスリリース :欧州委員会は農業政策の約束を破り、食糧安全保障を危機に晒している

欧州委員会は、EUの農業政策である共通農業政策(CAP, Common Agriculture Policy)の法改正案を発表した。これは農業者の行政負担を軽減することを目的としているが、実際には農業…

世界湿地の日 :人間と野生生物に恩恵をもたらす湿地の保全

湿地は、高度に生産的で生物学的に多様な生態系であり、水質を高め、浸食を抑制し、河川の流れを維持し、炭素を隔離・固定することで、人類に恩恵をもたらす重要な役割を果たしています。湿地の生物多様性保全におけ…

2023年版レッドリスト更新:危機的状況にある鳥類に希望の光

  生物多様性の損失が危機的状況にある中、バードライフが作成したIUCNレッドリスト2023年版は、かつてない速さで鳥類の減少が進んでいることを示しました。一方で地域社会が保全に取り組むこと…

カナダの石油会社がオカバンゴ盆地の石油採掘を停止、バードライフ・インターナショナルは石油掘削の一時停止を呼びかけ

オカバンゴ盆地は、何十万人もの人々に飲料水を供給し、ユネスコの世界遺産やラムサール条約湿地にも登録されています。   カナダを拠点とする石油・ガス会社ReconAfricaは、2021年から…

プレスリリース :バードライフが西アフリカの海鳥保護ハンドブックを発表

西アフリカ沿岸の海域は海洋資源が豊富で、数多くの海鳥が生息しています。しかし、これらの鳥たちは混獲、乱獲、外来種の侵入などによって生息地が脅かされています。   バードライフ・インターナショ…

熱波が鳥類の個体数と地球に与える影響

  米国アリゾナ州フェニックスでは25日連続で40℃を超える日が続いている。ギリシャの島々では火災が発生し、中国北西部でも52℃を記録するなど、北半球では過去12万年の中で最も暑い夏が続いて…

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