世界のニュース

IUCNのレッドリストが新たに更新され、16種のシギ・チドリ類がよりリスクの高いカテゴリーに分類されました。

渡り鳥のシギ・チドリ類の個体数は3分の1以上減少 バードライフ・インターナショナルは、119カ国に及ぶパートナーとともに、コロンビアで開かれたCDP-COP16において各国政府に対し、種の減少を回復し…

サイチョウは私たち人間とよく似ています!

サイチョウ週間を記念して、この美しい鳥の行動と生態について学んでみましょう。   文: Ariana Loehr / カバー写真: Bjorn Olesen   南アジアや東南アジ…

なぜマングローブが重要なのか

毎年7月26日の世界マングローブ・デーは、マングローブ生態系の重要性に対する認識を高めることを目的としています。   チャーリー・マルコム=マッケイ著   陸地と海が接し、ねじれた…

フラミンゴの死は開発による環境影響の表れです

渡り鳥にとって衝突事故は命取りです。フラミンゴの飛来地のインドでは多くのフラミンゴが衝突事故の犠牲になっています。これは、人間による開発が野生生物に影響を及ぼしていることを浮き彫りにしているのです。 …

ペットとして販売するために違法に捕獲された野生のオウムを救うため、インドネシアとフィリピン政府が動き始めました

オウムはカラフルで美しく、おしゃべりができたりダンスができたり、人を楽しませてくれます。ペットとしても人気がありますが、どこからどのようにしてペットショップに並ぶかご存知でしょうか。   国…

サイエンスが自然環境保全の効果を証明しています!

バードライフ・インターナショナルの科学者が執筆に参加した学術誌『Science』に掲載された新しい研究によって、環境保全活動が生物多様性の損失を食い止め、回復させるのに効果的であることが解明されました…

鳥インフルエンザが南極で初確認され、危険にさらされるペンギンたち

鳥インフルエンザが南極で初確認され、数種のペンギンに新たな懸念が生じている。もし鳥インフルエンザが蔓延すれば、ペンギンの個体数や繁殖への影響は計り知れない。   鳥インフルエンザはアラスカか…

プレスリリース :欧州委員会は農業政策の約束を破り、食糧安全保障を危機に晒している

欧州委員会は、EUの農業政策である共通農業政策(CAP, Common Agriculture Policy)の法改正案を発表した。これは農業者の行政負担を軽減することを目的としているが、実際には農業…

世界湿地の日 :人間と野生生物に恩恵をもたらす湿地の保全

湿地は、高度に生産的で生物学的に多様な生態系であり、水質を高め、浸食を抑制し、河川の流れを維持し、炭素を隔離・固定することで、人類に恩恵をもたらす重要な役割を果たしています。湿地の生物多様性保全におけ…

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