世界のニュース

メキシコの村でのエコツーリズムの魔法

キオビカオグロムシクイの鮮やかな色は滅多に見ることが出来なくなっていました。幸いにバハ・カリフォルニア・スル州の住民はこの小鳥が好きになったようで、エコツーリズム業に携わるようになっています。鳥類研究…

トンガでマングースが野放し状態に

捕食哺乳動物がいない中で進化してきた島嶼の固有の動植物にとって、外来種は常につきまとう危険です。オセアニアではネズミなどの外来種が突然やって来たことによって、数多くの固有動植物が急減または絶滅しました…

ニュージーランドが2050年には外来種のいない国に?

ネズミ、イタチ類、フクロネズミはニュージーランドの鳥類を壊滅状態にしてしまいました。外来動物は毎年推定2,500万羽の固有種の鳥類を殺し、トカゲなどの他の固有種も捕食しています。ニュージーランドの鳥は…

オニミズナギドリの巣: ベルレンガ群島からのライブ放送

先週からベルレンガ・グランデ島にあるオニミズナギドリの巣の様子をwww.berlengas.eu/ninho-ao-vivoからライブでご覧いただけます。LIFEのベルレンガ・プロジェクトのチームが巣…

Aves Argentinas(アルゼンチンのバードライフ・パートナー)の100年

1916年に少人数のメンバーにより‘プラタ鳥類協会’が設立されました。現在では会員は3,000人に達し、1,000種の鳥類の保全に取り組んでいます。同協会CEOのHernan Casañasが一世紀に…

アルゼンチンの鳥10種の見事な写真

今日は私たちのパートナーAves Argentinasの創立100年を祝うだけではなく、彼らが保全している信じられないほど豊かな生物多様性を祝う日でもあります。これはその第1回目です。 1.パタゴニア…

プロジェクトによる営巣用筏の一つに居るハイイロペリカンの群 写真提供: モンテネグロ自然史博物館

ペリカン・ホットライン

アルバニアとモンテネグロの間に位置するシュコダル湖の巨大で優雅な鳥が終日ビデオ・モニターで観察できるようになり、何か脅威が生じればリアルタイムで対処できます。地元コミュニティがペリカンの存在を受け入れ…

鉛弾は鳥の消化器系を阻害し、餓死に追い込む。 写真提供: Flickr/Adrian Kingsley-Hughes

鉛: 鳥にも人にも悪影響

鉛は人に悪影響を及ぼします。 ローマ時代には既に人々は鉛摂取による悪影響を経験していたものの、その後鉛はワインの甘味料として使われていました。時の経過とともに、必然的に鉛の使用は次第に制限されるように…

勝利を呼びこむカーボベルデの心と意思

とある無人島の島で、絶滅が危惧される鳥やカメを守る保護活動が確実かつ長期にわたる結果を出しつつあります。「今では漁師が私たちと一緒になって、鳥を殺すのではなく個体数を数えてくれるのです。彼らはカメの巣…

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