世界のニュース

数百万羽のペンギンを守る世界最大のマリーン保護区

人類が常住しない唯一の大陸として、南極は生き物にとって地球上で最も手付かずの生態系を有する生息地です。魚が豊かな海域に惹きつけられてトウゾクカモメやウミツバメなど46種の鳥が、この一見不毛に見えますが…

オスロ・パリ条約の野生―大西洋のアマゾンの保全

正確な科学分析に従い、バードライフがOSPAR(オスロ・パリ条約)に対して、北東大西洋エリアを国際的な保全状態にすることを求める画期的な提案を提出しました。このエリアは海の生物多様性の真の‘宝庫’と言…

自然保護の重大なサミット:膠着状態を回避せよ

「位置に付いて、よーい、ドン」: 第13回生物多様性条約締結国会議(CBD-COP13)がメキシコのカンクンで始まります。議題は?世界の種とその生息地の将来に他なりません。 これからの15日間、各国政…

580万羽がカウントされたユーロ・バード・ウオッチ2016

40のパートナー団体、1,070ものイベント、24,115人の参加者、そして580万羽の鳥―2016年度ユーロ・バード・ウォッチにようこそ  「It’s raining cats and dogs(土…

気弱な人にはお勧めしない鳥13種

鳥類は動物界の中でも最も美しい翼を持つ生物の一つで、美しい羽毛や朝のさえずりで私たちを楽しませてくれます。けれども自然界には冷酷な面もあり、困難な環境の中で生き残るため、結果として人に全く異なる印象を…

自然保護活動を推し進めるのはモラルか?それとも資金か?

今回のディベート(討論)は、野外活動の第一人者たちが著した記事をもとに、最重要の自然保護問題について2つの立場からの言い分を見ていきます。今回のテーマは「モラルの価値 vs. 金銭的価値」です。   …

アラビアンナイトの鳥たち

中東の地で太陽が沈み始めると、鳥たちの多くはねぐらに入ります。けれども、他の種にとっては一日の始まりでもあります。それはもちろんフクロウ類のことです。彼ら夜行性の猛禽類はその神秘的で独特な習性によって…

インドの秘宝を探せ

「サイや鳥を見に泊っていって」 — これがアッサム地方の観光局のモットーです。毎年数千人の観光客が希少種インドサイの姿をちょっとでも見たいと遠く離れた北東インドの州にやって来ます。インドサイの個体数は…

かけがえのないナトロン湖(タンザニア)

ナトロン湖はコフラミンゴの繁殖地として世界的に知られており、およそ50万ペアが営巣と子育てのために訪れます。その他にも渡り鳥も留鳥も両方とも多数の水鳥を見ることができます。ナトロン湖は東部リフト渓谷の…

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