世界のニュース

IBAが保全活動にもたらした5つの変革

40年前、バードライフは欧州の鳥にとって最も重要な地域のデータベースをつくり始めました。以来、この考えは世界中に広がり、自然保護における意思決定の材料となり、類似の取り組みのモデルとなりました。今回は…

勝利!ポルトガル沖の石油掘削計画凍結

11月初旬のプレスリリースによれば石油会社Galp-Eni社は、ポルトガルの南西部沖での石油ガスの掘削計画を断念しました。これは、法廷で争った自然保護活動家が苦労して得た勝利ですが、まだ法的費用を争っ…

密猟された鳥の積み荷をスロベニアで発見

スロベニアのバードライフ・パートナーDOPPSが、10月同国からイタリアへ向かう途中の密猟された大量の野鳥が発見されたという、驚くような事件を伝えました。数多くのムネアカタヒバリ、ハクセキレイ、マキバ…

再自然化(Rewilding)―自然は最善の方法を知っている

今回は、生物学で最も権威のある雑誌の一つで新たに発表された、今後のスタンダードとなり得る研究を参考に、「再自然化」の科学を詳しく見ていきます。   失われた種を復活させ、自然景観を広範囲にを…

ロ-カルからグローバルへ:エジプトでの生物多様性条約締約国会議におけるバードライフの動き

エジプトのシェルム・エル・シェイクで開催された生物多様性条約締約国会議での3週間におよぶバードライフの活動が終了しました。ここで私たちは保全プロジェクトの成果を披露し、今後の自然保護で緊急に必要な活動…

2018年「野生生物違法取引会議」でのバードライフの誓約

ゾウやサイだけではありません。10月上旬にロンドンで開催された会議でバードライフは、世界の鳥も緊急に助けを必要としていることを改めて強調しました。以下はオウム、サイチョウ、ハゲワシなど世界で最も狙われ…

渡り鳥のために行っている7つのこと

今年、バードライフは初めての世界フライウェイ保護サミットを開催しました。渡りという奇跡を将来世代も楽しめるよう、私たちが下した最重要の決定事項をご紹介します。   鳥はその場にとどまり続ける…

生物多様性条約第14回締約国会議(COP14)が開催中です

生物多様性条約第14回締約国会議(COP14)が、 エジプト、シャルム・エル・シェイクにて、11月17日(土)~29日(木)にて開催されています。       オープニングではアブドルファッ…

設置場所が何よりも重要

風力発電は信じられないほど環境にやさしいイメージがあります。しかし立地が悪ければ風力タービンは、鳥やコウモリを傷つける可能性があるのです。しっかりとした科学と技術がこのような無用の損害を避ける解決策で…

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