世界のニュース

2019年オーデュボン協会写真賞発表

オーデュボン協会が2019年の写真コンテスト受賞者を発表しました。受賞した素晴らしい写真と、そこに映った鳥たちの姿をご覧ください。 オーデュボン協会(米国のパートナー)が、2019年の写真賞の受賞者を…

史上最多のアオキコンゴウインコの雛が巣立ち

ボリビアのアルモニア協会の「Laney Rickmanアオキコンゴウインコ保護区」で、史上最多の絶滅危惧ⅠA類のアオキコンゴウインコの雛が巣箱から巣立ちました。2018年~2019年の繁殖期に12羽の…

タンザニアの「フラミンゴ工場」湖が迎えた豊かな繁殖シーズン

ナトロン湖の調査員達が、去年と比べコフラミンゴの成鳥の数が130%、幼鳥は600%増加したと報告しました。これは地元住民の努力のおかげなのでしょうか? コフラミンゴ(準絶滅危惧種)の世界で最も重要な繁…

合言葉「B」:生物多様性にあまり関心のない人々へ

「生物多様性」、それは私たち人類を含め地球上のすべての生命を支える壮大なインフラです。しかし、今これが急速に失われようとしています。私たちは多くの人がなぜこの緊急事態にあまり関心がないのか、またなぜ今…

持続可能なマグロ漁?実はまだ課題が残っています

毎年数十万羽の海鳥が漁業による混獲が原因で死んでいます。バードライフは混獲数を減らすため、混獲対策実施を徹底するための監視システム改善の呼びかけを行っています。署名活動を通して、このキャンペーンへのご…

終わりの兆し?

著名なアメリカ人作家のジョナサン・フランゼンに経済、倫理および地球の終わりについて聞きました。 ジョナサン・フランゼンは昔からバードウォッチャーだった訳ではありません。けれども40代の時に地元の公園で…

自然への脅威が 人類の存続を脅かす

生物多様性に迫る危機を回避すべく、緊急対策を求める民衆の強い抗議が広がる中、各国政府が報告書でこれに賛同しました。   パリで行われたIPBES(生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科…

シーフード認証制度による混獲対策改善の必要性

新しい報告書によると、MSC(海洋管理協議会)の持続可能な漁業・水産物認証制度は、認証漁業における絶滅危惧種の混獲低減に一層取り組む必要があります。 よく知られているMSC(海洋管理協議会)のエコラベ…

鳥類はどこで一番脅威にさらされているか?

自然に対する最大の脅威への取り組み。その優先順位を付けるため、持続不能な乱獲が行われている世界のホットスポットが新しい論文によって示されました。 今ではほとんどの人が、世界中の多くのサイ類が彼らの角の…

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