世界のニュース

崩壊していく私たちの森林

今現在もアマゾンの熱帯雨林を破壊し続けている山火事の衝撃的なニュースについては、ご存知のことでしょう。これは、かつて機能していた森林保全法が急速に機能しなくなった結果です。アマゾンの生態系は貴重で、地…

なぜ世界の国々は愛知目標を達成していないのか?

100万種の生物が絶滅の危機にあるというニュースをご覧になられたでしょう。なぜこのようなことになってしまったのか、また状況を好転させるために何ができるのでしょうか?幸いにも、この危機を伝えた報告書には…

教育を通したサイチョウの保護

少し前まで、インドネシアのPoayato Paguat森林周辺の村では、サイチョウを食料として捕らえ、犀角を家の護符や飾りに利用していました。現在これらの村は、サイチョウという素晴らしい鳥の保護活動の…

2019年オーデュボン協会写真賞発表

オーデュボン協会が2019年の写真コンテスト受賞者を発表しました。受賞した素晴らしい写真と、そこに映った鳥たちの姿をご覧ください。 オーデュボン協会(米国のパートナー)が、2019年の写真賞の受賞者を…

史上最多のアオキコンゴウインコの雛が巣立ち

ボリビアのアルモニア協会の「Laney Rickmanアオキコンゴウインコ保護区」で、史上最多の絶滅危惧ⅠA類のアオキコンゴウインコの雛が巣箱から巣立ちました。2018年~2019年の繁殖期に12羽の…

タンザニアの「フラミンゴ工場」湖が迎えた豊かな繁殖シーズン

ナトロン湖の調査員達が、去年と比べコフラミンゴの成鳥の数が130%、幼鳥は600%増加したと報告しました。これは地元住民の努力のおかげなのでしょうか? コフラミンゴ(準絶滅危惧種)の世界で最も重要な繁…

合言葉「B」:生物多様性にあまり関心のない人々へ

「生物多様性」、それは私たち人類を含め地球上のすべての生命を支える壮大なインフラです。しかし、今これが急速に失われようとしています。私たちは多くの人がなぜこの緊急事態にあまり関心がないのか、またなぜ今…

持続可能なマグロ漁?実はまだ課題が残っています

毎年数十万羽の海鳥が漁業による混獲が原因で死んでいます。バードライフは混獲数を減らすため、混獲対策実施を徹底するための監視システム改善の呼びかけを行っています。署名活動を通して、このキャンペーンへのご…

終わりの兆し?

著名なアメリカ人作家のジョナサン・フランゼンに経済、倫理および地球の終わりについて聞きました。 ジョナサン・フランゼンは昔からバードウォッチャーだった訳ではありません。けれども40代の時に地元の公園で…

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