世界のニュース

ガーナでは間もなくヨウムが絶滅するかも知れない

過去20年間でガーナではヨウムの個体数の90-99%が失われました。これはガーナおよびマンチェスター・メトロポリタン大学とバードライフの英国共同の研究者チームが最近公表した調査によるもので、その資金は…

米国の国鳥ハクトウワシ 写真提供: skeeze/pixabay

国鳥の日: 自国の鳥に誇りを持とう

誰もが家族、町、地域、国など、自分のルーツにある種の誇りを持っています。人によってはそれが鳥であるかも知れません。国鳥は共通の価値観の旗印で、国を象徴し、だからこそ私たちには保護する義務があります。 …

ポルトガルのCaldeirao do CorvoのIBA 写真提供: Pedro Geraldes

EUは生物多様性を守る道を歩んでいるか?簡単に言えばNOです。

2010年、生物多様性の損失と生態系サービスの劣化を招く主な要因に対して行動を行うことを欧州委員会、欧州議会およびEU加盟国のコミットメントとした、‘2020年に向けてのEU生物多様性戦略’が全ての利…

脅威の下にある欧州のハゲワシの一種クロハゲワシ 写真提供: Ramon Elosegui/SEO BirdLife

バードライフが‘ハゲワシ自警団’に変身した年

2015年はハゲワシにとって困難な年でした。私たちの科学的解析により、ヒゲハゲワシやエジプトハゲワシなど旧世界(欧州とアフリカ)のハゲワシの75%が絶滅に向かって滑り落ちていることが明らかになったので…

鳥にも漁師にも良い方法。

アホウドリを救うために自らの言葉で話そう

毎年世界中で推定10万羽のアホウドリ類が延縄(はえなわ)漁や底引き網漁により殺されています。延縄漁は世界中でアホウドリ類が生き残る上での最大の脅威の一つで、バードライフは‘マリーン・プログラム’により…

2014年にエネルギー目標は合意されましたが、その達成への進展は殆ど出来ていません。 写真提供: NABU

そしてパリは2015年を救った

2015年は、気候とエネルギー政策に関して、次の10年で具体的にどのように気候変化に立ち向かうのか、欧州のビジョンを待っただけの年でした。2030年までの排出削減、再生可能エネルギー、エネルギー効率な…

バードライフ・アフリカ・パートナーシップ内での海洋保全の大前進: その第1歩

バードライフの海洋プログラム(BIMP)とアフリカ・パートナーシップ事務局が海鳥と海洋資源の保全目標を達成するためのゴールを共有しています。この目標を達成するために彼らは西および北アフリカ地方に的を絞…

ケニアのハゲワシが絶滅寸前: マサイマラでのライオン毒殺事故でさらに加速

ケニアのマサイマラ国立保護区で起きたマーシュ・プライド(特定のライオンの群に付けた名前。マーシュは湿原、プライドは群の意味)の3頭のライオンの死は英国BBCテレビのシリーズ番組‘ビッグ・キャット・ダイ…

トルコのライチョウを危険に晒す幹線道路の建設を裁判所が阻止

10月にご報告した生物多様性重要地域(Key Biodiversity Area, KBA)を通るトルコでの幹線道路建設計画をご記憶でしょうか。トルコの最高裁判所が皮肉にも‘グリーン・ウェイ’と名付け…

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