世界のニュース

かけがえのないナトロン湖(タンザニア)

ナトロン湖はコフラミンゴの繁殖地として世界的に知られており、およそ50万ペアが営巣と子育てのために訪れます。その他にも渡り鳥も留鳥も両方とも多数の水鳥を見ることができます。ナトロン湖は東部リフト渓谷の…

グリーン・オクトーバーを追え!

秋になりました。鳥たちは南に渡ろうとしていますが、EU自然指令がどうなるか気にかかっているようです。同指令は鳥たちの渡りを守る上で極めて重要ですが、欧州委員会は悩むことなく決定を先延ばししています。欧…

単純な縞模様のシートがどのように海鳥を救うか

毎年、世界で推定40万羽の海鳥が餌を求めて潜水した時に図らずも刺し網に掛かって死んでいます。 刺し網は世界中の川や海で漁師が使っている水中ではほとんど見えない網です。刺し網(英語名gillnet の …

CITES 総まとめ: 世界がアフリカのヨウム保護に声を上げた

2016年9月24日から10月5日まで、各国政府の代表が南アフリカ共和国のヨハネスブルで開催された野生生物会議に参加し、野生生物の国際的な需要増加の脅威にさらされている数百の種の未来について議論しまし…

ギニアの渡り性水鳥保全が新しい局面に

ギニアで渡り性水鳥の保護活動を進める準備が整いました。AEWA(アフリカ・ユーラシア渡り性水鳥条約)に基づく国内行動計画、コフラミンゴおよびカンムリヅル類行動計画が策定されたのです。 バードライフはM…

絶滅したと考えられていたコウライウグイスのサンクチュアリが設立されました

樹冠を背にすると完璧なカモフラージュとなる、黄色とオリーブグリーン色の羽衣を持つ、フィリピン・ルソン島の低地森林の固有種ヒメコウライウグイスはなかなか人の目に触れることはありません。実際に数十年もの間…

保全は鳥やミツバチだけ見ていれば良いわけではない

「保全」という言葉を耳にしたら何を思い浮かべますか?多くの人は種や生息地、すなわち森や海、トラやクジラ、ペンギン、オウムなどの保全が頭に浮かぶでしょう。多くの自然保護活動家は野生生物や自然界への情熱を…

独特な生物で溢れ、危機に晒されているアフリカの熱帯雨林が国立公園に

そこは、かつてはギニアからトーゴにかけて絨毯のように西アフリカを覆っていたギニア森林の最後に残された場所です。過去数世紀の間に人の活動により森林は70%以上小さくなりました。 この森はその周辺で生活す…

マテ茶を嗜むなら日陰栽培のものを

有機栽培のイェルバマテがダーウィン・イニシアティブ助成金から支援を受けることになりました。Guyra Paraguay(パラグアイのパートナー)とその地元のパートナーが、イェルバマテ日陰栽培プロジェク…

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