5年前東南アジアを飲み込んだ環境危機に応えて、クリティカル・エコシステム・パートナーシップ基金(CEPF)はインドーチャイナ・ホットスポットの危機的な生態系を守るために1千万米ドルの補助金プログラムを…
マレーシア北西部のIBA(重要生息環境)での調査で、デーブ・ベイクウェル(マレーシア自然協会=MNSのメンバーで、野鳥調査のリーダー)は、朝靄を通して特徴的な‘除雪機’に似た採餌行動に気がついて、干潟…
新たなアホウドリ・タスク・フォース(AFT)プロジェクトが今年度の欧州アウトドア保護協会(EOCA)の賞金を得るために皆様の一票を必要としています。毎年ノミネートされたプロジェクトは最大3万ユーロの助…
3月初め、中国浙江省象山で開催された国際ワークショップは、おそらく世界で最も絶滅が危惧される海鳥ヒガシシナアジサシ(絶滅危惧ⅠA類)のために繁殖地を復活させるという野心的な計画の開始を記念したものにな…
英国の14の海外領での環境法に関する初めての分析が発表され、英国政府に提出されました。RSPB(王室鳥類保護協会、英国のパートナー)の依頼により作成されたこの報告書は、英国の野生生物の最も重要な生息地…
調査研究機関CE Delftにより集められたオランダのバイオ燃料市場に関する最近の報告によれば、オランダで販売されているバイオ燃料の環境に対する影響はCO2排出を低レベルに抑えたバイオ燃料への転換によ…
底引き網漁は南大西洋を始め多くの海域で海鳥の保護に関する重大な問題の原因です。しかし海鳥が底引き網漁によって死ぬ場面を見るのは容易ではなく専門的な訓練が必要です。なぜなら、延縄(はえなわ)漁の場合は針…
3月13日、欧州議会は今年の重要政策のうちの2つについて採決を行いました。今後7年間のEUの予算と、そのうちの40%を占める共通農業政策(CAP)です。欧州議会議員(MEP)は予算に関する欧州理事会の…
渡り性飛翔鳥プロジェクトのエジプトのパートナーであるエジプト環境問題庁(EEAA)と新・再生エネルギー局(NREA)がエジプト内で鳥に優しいエネルギー開発を行うための協力を具体化する覚書(MoU)を取…