エジプトで鳥に優しいエネルギー開発に関する新しい合意

この覚書はエジプトのエネルギー部門での渡り性飛翔鳥と
生物多様性の保護を促進するでしょう。
写真提供:BirdLife

渡り性飛翔鳥プロジェクトのエジプトのパートナーであるエジプト環境問題庁(EEAA)と新・再生エネルギー局(NREA)がエジプト内で鳥に優しいエネルギー開発を行うための協力を具体化する覚書(MoU)を取り交わしました。

このMoUの目的は、エジプトのエネルギー部門において渡り性飛翔鳥と生物多様性全般の保護活動を具体化し促進するための協力の枠組みを作ることです。両組織共に化石燃料から再生可能エネルギーへの転換は温室ガス排出を削減し、十分なエネルギーを確保し、経済発展を促進するために必要なメカニズムであることを理解しています。しかしながら、再生可能エネルギーの開発は、環境を維持することが可能なやり方で、適切な環境プランと保全に従って行われなければなりません。再生可能エネルギーは、計画立案者、政策策定者、資金提供者、政府および再生可能エネルギー投資者により、当該産業内で最善の方法が採用されることを通して鳥に優しいものになるのです。

EEAAと国連開発計画/地球環境ファシリティから資金支援を受けたバードライフの渡り性飛翔鳥プロジェクトは以下のことを確実に行うための手段とガイドラインを開発する作業を開始しました。それは再生可能エネルギーのためのリスク評価と管理プロセスおよびエジプトでの関連するインフラが適切に考慮され、渡り性飛翔鳥に対する懸念に効果的に対処することです。パートナーシップの一部として、バードライフにバックアップされたEEAAは、野鳥保護と再生可能エネルギー開発に適切に対処するためにNREAを強化する能力開発活動と共に、渡り性飛翔鳥プロジェクトを通して適切な技術ツールと資材をNREAに提供します。

今回の合意は今後長期に亘るEEAAとNREAの協力関係の第一歩で、それによりエジプトにおける鳥に優しいエネルギー開発の始まりとなるでしょう。

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