アホウドリを救うためにあなたの一票を

絶滅危惧種があなたの投票で救われます
写真提供:Daniel Bengtsson

新たなアホウドリ・タスク・フォース(AFT)プロジェクトが今年度の欧州アウトドア保護協会(EOCA)の賞金を得るために皆様の一票を必要としています。毎年ノミネートされたプロジェクトは最大3万ユーロの助成金を得るための投票に応募します。

このプロジェクトの目的はアフリカ南部のナミビア沖で操業する漁船団により殺される海鳥の数を減らすことです。漁船による‘混獲’は現在多くの海鳥が陥っている急速な減少の主要因で、ナミビアはこの問題での世界で最悪な‘ブラック・スポット’なのです。

VOTE! Albatross Task Force, Namibia

Voting from 22 March to 12 April 2013

投票をお願いします! アホウドリ・タスクフォース、ナミビア

投票期間: 2013年3月22日~4月12日

*    上記の英文タイトルをクリックすると1クリックで投票ができる英語サイトに移ります。インターネットのクッキーを有効にして下さい。Albatross Task Force, Namibiaの表題の右隣(Vote Now)にチェックを入れ、ページ下のTerms & Conditionsにもチェックを入れます。右隣の投票欄 (Cast your vote)をクリックすると投票できます。

*    あるいは下記のURLを開いてから上記の方法で投票してください。

http://www.outdoorconservation.eu/project-voting-category.cfm?catid=3

アホウドリ類は世界最大の飛ぶ鳥ですが、同時に最も絶滅危惧のある種の一つです: 22種のうちの17種が世界的に絶滅の危惧があるのです。この事実の背後にある主要因が漁業で偶発的に捕まってしまうことです。毎年数万羽のアホウドリが延縄(はえなわ)漁と底引き網漁によって殺されています。ナミビアでは毎年46,000羽が殺されていると推定されます。ナミビアでのアホウドリ・タスクフォースは延縄漁と底引き網漁で使う釣り針やケーブルからアホウドリを遠ざける働きをする‘吹流し縄(通称鳥ポール)’を使うこと、また、アホウドリが届かない所へ釣り針を早く沈めるために鋼の錘を使うように漁師と活動しています。このプロジェクトはアホウドリや他の海鳥が混獲される数を一年で50%削減するでしょう。

EOCAは80のメンバーを有する慈善NGOで、欧州のアウトドア産業がその依存する環境に何かを戻す約束をすることを証明したいと考えています。アウトドア産業に所属する企業からのメンバーシップ会費は全額プロジェクトの基金に向けられます。

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