世界のニュース

空中の島―サモアの雲霧林を守ろう

太平洋地域環境プログラム事務局(SPREP)とサモア自然資源・環境省(MNRE)はバードライフ・パシフィックの支援を受けてサモアの最高点のサヴァイイ高地の雲霧林の12日間に亘る集中調査を完了しました。…

アジアの沿岸性湿地を保全するためにバードウオッチャーが集合

毎年、繁殖地のアラスカから越冬地のニュージーランドの間に広がる11,700kmの太平洋の大海原を10日間ノンストップで飛ばなければならない鳥を想像してください。春には渡り鳥は二つの飛行に分けて北へ帰り…

ロード・ハウ島からネズミがいなくなる

182種の鳥が生息するロード・ハウ島IBA バードライフ・オーストラリア(オーストラリアのパートナー)は連邦環境大臣トニー・バークおよびニューサウスウェールズ州環境大臣ロビン・パーカーによる9百万ドル…

写真提供:(c) Amanda Rogers

IBAの復元: ラ・モンターニュ・サンピエール(ベルギー)

ベルギーとオランダの国境でミューズ川の岸に位置するラ・モンターニュ・サンピエールは長年に亘り鉱山業に原料を提供して来ました。このサイトは今日人間の集中的な影響による自然と景観の変化を証明しています。数…

ユーロ・バードウオッチをお見逃しなく!

ユーロ・バードウオッチの様子 写真提供:(c) BirdLife ユーロ・バードウオッチとは鳥の渡りに関連する問題への関心を喚起し、絶滅が危惧される鳥とその生息地を守るための活動を促進するためにバード…

タタ、ナトロン湖のソーダ灰新工場計画との関係を否定

タタグループ(注:インド・ムンバイに本社を置く同国最大の財閥の一つ)は、ナトロン湖に近いエンガルカ地域でのソーダ灰採掘計画への関与を否定しています。 2012年3月に、当時タンザニアの通商・産業大臣だ…

保全、地域社会の利益と新しいラムサールサイト:西部マダガスカルの保全活動の10年

湿地は、マダガスカルの人々にとって重要な資源 写真提供:Marc Rabenandrasana; BirdLife マダガスカルは、最近ラムサール条約登録湿地(国際的に重要な湿地)としてキンコニー湖を…

ルーシー・フォルキエ セグロシロハラミズナギドリを放鳥写真提供:Matthieu Aureau

SOPが動けなくなった海鳥を救出

ポリネシア鳥類学会(SOP MANU: フランス領ポリネシアのバードライフ・パートナー)がタヒチの灯台の光に引き寄せられて地上に落ちたミズナギドリ類の救出プログラムを始めました。 SOP MANU に…

太平洋のパラダイスの復活

合計するとすべての絶滅危惧鳥類の51%が外来種によって絶滅に追いやられています。この問題は特に大洋に浮かぶ島において深刻で、そこでは絶滅危惧種の75%が外来種の影響を受けています。 この深刻な脅威に対…

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