モナコ大公、バードライフの名誉ある賞を受賞

モナコ大公アルベールⅡ世殿下とバードライフCEOパトリシア・ズリータ。二人の手元にあるのが贈呈されたキョクアジサシの像。 写真提供: © Axel Bastello, Palais Princier.

彼らが言うように、一つの善行はもう一つの善行に値する。環境目標に賛同する人々が一堂に会するイベントである、今年度の「夏の夢」の夕べでバードライフのCEOパトリシア・ズリータは、モナコ大公アルベールⅡ世殿下に彼のバードライフに対する支援を賞賛し、キョクアジサシの像を贈呈しました。

バードライフのロゴであるキョクアジサシは、無作為に選ばれたのではありません。この世界を旅する海鳥は、生き残りをかけて年に2回極から極へ飛ぶという、全ての鳥の中で恐らく最も驚くべき渡りを行います。

それは私たちが感じる世界的規模の渡りの典型的なものであり、バードライフとそのパートナーの保護活動に影響を与えるものだと考えており、それ故、全ての鳥の中からキョクアジサシがロゴに選ばれたのです。

ですから、私たちの世界規模の保護活動に長きに亘り多大なご支援をいただいたアルベールⅡ世殿下に感謝の意を表し今回、バードライフのアジサシを贈呈しました。

左からアルベールⅡ世殿下、バードライフCEOパトリシア・ズリータ、アルベールⅡ世殿下基金の副会長兼CEOのBernard Fautrier
写真提供: © Alex Bastello, Palais Princier

7月18日にモナコで行われた「夏の夢」コンサートおよびガラ・ディナーのイベントにおけるスピーチで、アルベールⅡ世殿下にアジサシの像を贈呈したバードライフCEOのパトリシア・ズリータは、「このアジサシ像は、殿下のバードライフへの計り知れないご支援、ある時はホオアカトキの種の保護者として、またある時は、私たちの保護活動を支援してくださる主要なパートナーであるアルベールⅡ世殿下基金を通してのご支援に対し、心ばかりの感謝の印です。」と感謝の意を表しました。

「キョクアジサシ同様、同基金の活動は世界中で私たちの助けになっています。」

アルベールⅡ世殿下基金は、殿下がモナコ公国の君主になられた1年後の2006年に設立された環境慈善団体です。「夏の夢」ガラは2011年から始まった毎年恒例のイベントで、同基金により守られる環境目標に賛同する人々を一堂に集めています。

バードライフとの共催による「モンテカルロ・ビーチ(レストラン名)」で行われたこのイベントは持続可能性に重きを置き、ミシェランの一つ星付きの同レストランのシェフPaolo Sariによる環境と絶滅危惧種に対する食物の影響を最小限に抑えるよう考えられたメニューが用意されました。

この夜は、バードライフが現在進めている「ペンギンを守ろう」キャンペーンについても話し合う機会であり、140人の参加者が同夜のプログラムの一部である新しいバーチャル・リアリティ(仮想現実)ビデオ「ペンギンと歩く」を実体験する機会となりました。このビデオはペンギンの秘密の生活を垣間見るだけでなく、何故ペンギンを保護しなければならないかという話を伝えるものです。

 

報告者: Alex Dale

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