バードライフ・インターナショナルとCEPFがインド・ミャンマーのホットスポットに対する新規の提案を求めています
バードライフ・インドチャイナ事務所が、インド・ミャンマー・ホットスポットにおけるCEPFの地域遂行チームとしての役割の一環として、NGO、地域団体、その他の市民団体からの小額助成金への提案を求めています。
今回は4回目のバードライフとCEPFがインド・ミャンマー・ホットスポットに対しての提案を求めたものです。提案の締め切りは2012年8月1日17時30分(ハノイ時間)ですが、応募者は提案書の検討が早くから出来ることから締切日より前に提出されることが強く望まれます。詳細については下記のウェブサイトをご参照ください。
応募者はまずインド・ミャンマー・ホットスポットへの投資戦略と戦略的方向性に通じていただくことが大切で、その要約は英語・クメール語・ラオス語・タイ語・ベトナム語で準備されており、英語は全文があります。
2012年の提案募集では地域の市民団体からの応募を優先させていただきます。バードライフとCEPFは過去、現在の助成金受取者やまだCEPFの基金を受けたことのない団体からの応募を歓迎します。
過去の呼びかけでは250以上の応募者があり、およそ100団体が支援を受けた実績があります。
クリティカル・エコシステム・パートナーシップ基金(CEPF: 危惧される生態系のパートナーシップ基金の意味)は生物多様性ホットスポットとして知られている地球上で最も生態系が豊かな場所および最も危惧される地域を守るために作られたものです。CEPFはフランス開発局、コンサーベーション・インターナショナル、地球環境ファシリティ、日本政府、マッカーサー基金および世界銀行の共同イニシアティブです。基本的目標の一つが市民社会が生物多様性の保全を確実に行うことが出来るようにすることです。