世界のニュース

保護活動の自己評価を効率化する新しいイニシアティブ

バードライフが先導役となって、複数の保護団体が低予算の保護プロジェクトを評価できる全く新しいツールの試験版を開発しました。長い目で見れば、プロジェクトの質の向上や資金提供者へのわかりやすい成果報告につ…

ユカタン・バードフェアでカラフルなハチクイモドキを祝う

15年以上前、オオマユハチクイモドキの輝くような羽毛が発端となり、メキシコのユカタン州でハチクイモドキ・フェスティバルが創設されました。同州はメキシコの鳥にとって最も重要な地域の一つです。 ハチクイモ…

ノルウェーのイヌワシ保護法が改正される恐れ

ノルウェーで同国のイヌワシ保護に関する法律改正について、激しい論争が起きています。来週ノルウェー議会で新法案への投票が行われる予定です。同国では、1968年以後、イヌワシや他の猛禽類は法律によって保護…

アフリカ各国政府が野生生物の毒殺防止を約束

アフリカ大陸の絶滅が危惧されるハゲワシの苦境と、それが人々にとってどのような意味があるかを知って、アフリカ各国の大臣が先週ナイロビで開催された国連環境会議でバードライフのハゲワシ・キャンペーンへの支援…

最新の研究が北アメリカの鳥の危機的状況を報告

17世紀以後、北アメリカでは数百万羽の鳥が姿を消していますが、現在では3分の1の種が保護の緊急性が高いことを最新の研究が明らかにしました。専門家はこれらの種を長期的に保護するためには国際間のパートナー…

フランス領ポリネシアのインコを守る「ウィスキー」

外来種、特にネズミは太平洋地域の鳥に対する最大の脅威です。ネズミは過去2世紀のうちに、人類、特にヨーロッパ人の移動にともなって太平洋の各地に拡散しました。船から飛び降りて島に上陸したこれらの外来種は、…

かごの中にもう1羽。野生にはゼロ。

新しい研究によれば、行動を起こさなければ、インドネシアの鳥を見たり、聞いたり出来る場所は、もうすぐ鳥かごの中だけになってしまうでしょう。 鳥をペットとして飼うことは、インドネシアの文化と切り離すことの…

ポルト・アレグレ市場の鳥に優しい牛肉

数年にわたる活動によって、SAVE Brazil(ブラジルのバードライフ・パートナー)は、‘草原連合’のシールを貼った鳥に優しい牛肉のリオグランデ・ド・スル州のポルト・アレグレの市場での販売にこぎつけ…

極めて稀な“種 X”がブラジルで75年ぶりに発見された

この極めて稀な鳥の青い目は、ほぼ一世紀に亘り人の目に触れることはありませんでした。ブラジルでの自然保護活動の中でも最も特異な話の一つとして、研究者のグループがアオヒメバトの再発見を報告しました。194…

  1. TOP
  2. 世界のニュース