世界のニュース

アフリカとヨーロッパのハゲワシが我々の生涯のうちにも絶滅する可能性があると自然保護活動家たちが警告

世界最大の自然保護パートナーシップのバードライフ・インターナショナルがハゲワシ類は急速に地球上で最も絶滅が危惧される鳥の科になって来ていると発表しました。この重要な科の鳥がヨーロッパとアフリカで絶滅す…

明らかに体内に卵を持つメスのマスカリンミズナギドリ写真提供:Hadoram Shirihai/Tubenoses project

絶滅危惧ⅠA類のマスカリンミズナギドリが海上で発見され、卵を孕んでいる珍しい写真が撮影された

絶滅危惧ⅠA類のマスカリンミズナギドリを海上で見つけるための調査旅行が、世界でもほとんど知られていないこの鳥に関する新情報を持ち帰りました。信じられないことに、彼らは下腹部に卵による明らかな出っ張りの…

EUのバイオマス政策: 否定から行動へ

ブラッセルの道という道が渋滞になり、夏休みのための旅行カバンが満杯になった7月最後の日、欧州委員会は遂に勇気を持って欧州連合(EU)内における新しいバイオ燃料の持続性の評価を発表しました。夏休み直前と…

リフト渓谷/紅海地方全域で渡り性帆翔鳥は持続可能でない農作業による薬害を受けています。写真提供:Sam Beebe, Ecotrust, CC By 3.0 – Flickr

渡り性帆翔鳥への薬害を最小限に抑えるために: 新しいガイドラインが発表された

帆翔鳥(soaring bird)はネズミや昆虫など農業の害獣・害虫を餌にすることにより農作物に対する自然の有害生物防除の働きをしています。けれども、リフト渓谷/紅海地方全域で彼らは持続可能でない農作…

ナトロン湖でヒナと一緒のコフラミンゴ写真提供:Sean Avery)

2014年度‘世界渡り鳥の日’: ナトロン湖(タンザニア)、世界的ツーリズムの地

2014年度のタンザニア連合共和国における‘世界渡り鳥の日(WMBD)’は8月28日にナトロン湖の湖岸の村NgareSeroで開催されます。このイベントはバードライフ・インターナショナルとタンザニア自…

プロジェクトの受益者たち写真提供:GPRDO

ベチ小作農組合の地域に密着した森林管理が期待以上の成果を上げた

ベチ小作農組合はエチオピアの南部国民地域州(GPRDO)のシェカ地域のベカ区にあります。ベカ区には10,171人が居住し、その大半は徐々に縮小しているシェカ森林に生活の基盤を依存しています。‘人々の救…

今年のバードフェアはバードライフの行っているマリーンIBA(鳥を指標とする重要生息環境)の特定、計画、保全活動を支援します。写真提供:Ben Lascelles

バードフェアの週末が海洋の保全を助ける

自然のための世界最大のイベントである英国バードウォッチング・フェアは今年バードライフの進めている世界の海を守る活動を支えるための資金を集めます。 海は地球の表面積の70%をカバーしていますが、海洋環境…

タナ湖(エチオピア)写真提供:gordontour/flickr

タナ湖とその資源保全のために漁民の力を強化

タナ湖は北西エチオピア高原のアムハラ民族州(ANRS)にあるエチオピア最大の湖で、青ナイル川の源流でもあります。同湖とその周辺域の湿地は多くの希少動植物の生息地になっています。それに加えて、この地方は…

絶滅危惧ⅠA類のインコの新しい個体群がブラジル北東部で発見された

ブラジル北東部セアラ―州の若手自然保護活動家のチームがハイムネインコ(和名仮称: Grey-breasted Parakeet)5羽の小個体群を発見しました。個体数が世界中で200羽以下のこのインコの…

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