世界のニュース

カンボジアでのハゲワシの調査で懸念すべき傾向が明らかに

ハゲワシの年次個体数調査がカンボジアの7カ所のサイトで行われましたが、結果は調査が始まった2004年以来2番目に低い推定個体数が記録されました。 西シエンパンとプレアヴィヒア森林保護区でカンボジア内の…

この新しいアプローチではネパール国内のIBAネットワークの専門家を利用し、地元の知識と科学的知見を結びつけます。写真提供:David Thomas; BirdLife

ネパールの自然保護目標を達成するための支援

政策担当者は生態系サービス(綺麗な水や作物の受粉など自然が与えてくれる便益)に対して、その人々の生活への重要性を所与のものとして、益々注目度を高めています。証拠に基づく政策決定を支えるために、科学者は…

毎年数10万羽の鳥が偶発的に薬殺されている

スペイン農業・食料・環境省によれば、2000年から2010年の間にスペイン国内で2,000羽のアカトビ(写真)、355羽のトビ、2,146羽のシロエリハゲワシ、638羽のクロハゲワシ、348羽のエジプ…

新種に認められたデセルタスミズナギドリが欧州での保護活動の課題の一つになった: 我々はその用意が出来ているか?

2014年度鳥類レッドリスト更新版が、絶滅危惧Ⅱ類に分類される新しいヨーロッパの鳥デセルタスミズナギドリを誕生させました。 初めてデセルタスミズナギドリについて聞いた時、私がしたかったのはBugioの…

デセバルとダーコのヨーロッパを横断する旅: 私たちのアオガンが無事にシベリアに着いた!

デセベルとダーコをご紹介します。彼らは保護活動家に渡りの途上での情報を提供する人工衛星発信機を運ぶためにSOR(ルーマニアのバードライフ・パートナー)が選んだ2羽の特別なアオガンなのです。 アオガンは…

最近種として認められたDesertas Peterl(和名未定、ミズナギドリ類)は2014年版レッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に分類されました。写真提供:Olli Tenovuo

鳥の種の10分の1が保護活動の網に掛からずに飛んでいる

最近種として認められたDesertas Peterl(和名未定、ミズナギドリ類)は 2014年版レッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に分類されました。 写真提供:Olli Tenovuo 350種を超える種がI…

スペインで海鳥の保全に大きな前進

スペインの画期的な法律で海洋保護区の面積が20倍に増える スペインは正式に39カ所の新しい海洋保護区を定めました。新しいサイトは‘欧州野鳥指令’に基づいて指定された‘野鳥特別保護区(SPA)’です。S…

海鳥を守り、女性の立場を強化: ‘アホウドリ・タスクフォース’が勢いを得た

バードライフの‘アホウドリ・タスクフォース’は南アフリカでの大規模な漁業によるアホウドリ類の死を99%減らしたという活動が最近認められました。この活動を推進する国々が国境を超えて海鳥を保護するためにナ…

新しい地図が保護活動の様相を変える

バードライフは世界を主導する‘地理情報システム(GSI)’ソフトのプロバイダーESRI(環境システム調査研究所)主催のサンディエゴで行われたESRIユーザー会議に参加し、私たちの新ウェブ・ツールなど、…

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