バードライフと産業界の代表は生物多様性の保全、気候変動、自然資源の持続可能な利用、環境関連法の効率について政策立案者と対話する際、共通の言葉で話すようになってきました。 私たちは2015年にビジネスモ…
生物多様性の喪失と生態系サービスの劣化(即ち、既存の法律の不十分な実施、生態系の劣化と喪失、持続不能な農業、持続不能な漁業、外来種およびEUのエコロジカル・フットプリント)に対する行動を起こすための、…
昨年ヨーロッパでは海鳥を守る上での幾つかの重要な成功事例がありました。けれども2016年にはまだ多くのやるべきことや継続的に取り組むべき課題があります。私たちの社会はまだ海洋環境を守るための活動を十分…
一度絶滅したと思われ、後に再発見された種は何処においても人々の想像力を掻き立てます。発見はニュースとなり、そして祝福されます。失われた種が‘発見’されれば、絶滅種ではなく今後は現生種として認められるだ…
過去20年間でガーナではヨウムの個体数の90-99%が失われました。これはガーナおよびマンチェスター・メトロポリタン大学とバードライフの英国共同の研究者チームが最近公表した調査によるもので、その資金は…
誰もが家族、町、地域、国など、自分のルーツにある種の誇りを持っています。人によってはそれが鳥であるかも知れません。国鳥は共通の価値観の旗印で、国を象徴し、だからこそ私たちには保護する義務があります。 …
2010年、生物多様性の損失と生態系サービスの劣化を招く主な要因に対して行動を行うことを欧州委員会、欧州議会およびEU加盟国のコミットメントとした、‘2020年に向けてのEU生物多様性戦略’が全ての利…
2015年はハゲワシにとって困難な年でした。私たちの科学的解析により、ヒゲハゲワシやエジプトハゲワシなど旧世界(欧州とアフリカ)のハゲワシの75%が絶滅に向かって滑り落ちていることが明らかになったので…
毎年世界中で推定10万羽のアホウドリ類が延縄(はえなわ)漁や底引き網漁により殺されています。延縄漁は世界中でアホウドリ類が生き残る上での最大の脅威の一つで、バードライフは‘マリーン・プログラム’により…