世界のニュース

キガオミツスイの放鳥

オーストラリアで計画されているキガオミツスイの個体数増加のための捕獲繁殖・放鳥プログラムにより38羽が野生に放鳥され、昔の友達(=以前に放鳥された個体)との再会を果たしました。 キガオミツスイはオース…

外来種問題に取り組むためのEU法制定が延び延びになっている

アメリカミンク写真提供:GBNNSS 外来種は世界的に生物多様性を失う5つの主要因のうちの一つですが、EU(欧州連合)レベルでのこの問題に対する現在のアプローチは、外来種の性格上本来は国際問題であるに…

カリガネ カザフスタンで2013年“今年の鳥”に決まる

カリガネ写真提供:Ingar Oien カザフスタンでは世界的に絶滅が危惧されている種カリガネ(世界の個体数はおよそ3万羽)を名誉ある2013年度の“今年の鳥”に選びました。このガンはカザフスタンのレ…

持続可能な漁業のための‘全員乗船’キャンペーン

ブリュッセルでのEU漁業委員会開幕日の5月13日(月)、バードライフ・ヨーロッパは他のNGO、政治家、漁師、料理人たちと一緒に過剰漁獲を止め、‘全員乗船’キャンペーンにより海洋を守るために協力をしまし…

‘2013年世界渡り鳥の日’ 渡り鳥のためのサイト・ネットワークの重要性を強調

今週末の5月11日~12日の‘2013年世界渡り鳥の日’には65ヶ国以上の国々で祝賀が行われ、パラグアイからレバノン、中国に至る世界中のバードライフ・パートナーがイベントを開催しました。 「生息地の破…

レンジャーは象牙やサイの角を探す密猟者により命を失うことがある。写真提供:Derek Keats/flickr)

NABU 活動中に殺害されたレンジャーの家族を支えるファンドを開始

アフリカの野生生物を守る活動は危険と隣り合わせです。毎年およそ40人のレンジャーが象牙やサイの角の密漁者により命を失っています。NABUインターナショナル自然基金(ドイツのパートナー)が残された家族に…

オオハクチョウがハイデルベルグ・セメント社の採石場を越冬地に選んだ

ドイツ・ポツダム南部のDixförda採石場はオオハクチョウの非常に大切な塒となる場所です。1,120羽が記録されており、これは欧州の内陸部に集まる数としては最大級です。 しかし何故この場所に集まった…

ポルトガルでの海鳥の保護活動で、ツーリズムはどのように重要な役割を果たすことが出来るか

1月以来、ポルトガル鳥類研究学会(SPEA: ポルトガルのパートナー)はマーリン・ボート・ツアーズ社と共同で海上における鳥のモニタリングを行っています。 リスボンの西に位置するCabo Raso海洋I…

ハッピー ペンギン・デー! 写真提供:Ben Lascelles

‘世界ペンギンの日’を祝おう、そして、ペンギンの追跡データベース

4月25日は‘世界ペンギンの日’ですが、おそらくこの頃からアデリーペンギンが繁殖地に戻り始め、それによりタキシードでドレスアップする言い訳が出来、この人気がある可愛い鳥を祝うことが出来るからでしょう。…

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