世界のニュース

論議を呼んでいるレソトの風力発電にゴーサインが出た

アフリカ南部にのみ生息するケープハゲワシは現在絶滅危惧Ⅱ類とされています。レソト高地はケープハゲワシの繁殖、塒、採餌場所として世界的に重要です。 環境影響評価報告書は、このプロジェクトによるユニークで…

サモア自然資源・環境省の研究者の活動の報いとなる成功

奇妙な姿の鳥の再登場が歓迎されている

世界で最も知られていない鳥(正直に言って、最も奇妙な姿の鳥)の一種がサモアのサバイイ島で写真撮影が出来ました。 サモア自然資源・環境省(MNRE)のチームによるオオハシバトの観察はここ10年では初めて…

今回の新しい判決はパナマ湾の乱開発からの救済を意味します。写真提供:パナマ・オーデュボン協会

パナマ湾が乱開発から守られる

アメリカ大陸の渡り性水鳥の最重要サイトの一つに今年大きな一歩がありました。 パナマ最高裁判所は長い間待ち望まれていたパナマ湾についての最終決定を出したのです。湿地保護区を設定した行政上の決定の合法性に…

バードライフは境界を超える

バードライフ・パートナーシップは、かなり以前から鳥を保護する活動は他の生物多様性とIBA(重要生息環境)から与えられる自然の生産物と生態系サービスに依存している人々のコミュニティに対して良い影響を与え…

餌を漁る海鳥の届かない所まで釣り針が沈むまで針り返しを入れておく‘針容れ’

洞察を通してのバードライフの活動

バードライフ・パートナーは、自然保護の課題に対する革新的な解決方法を提供するために、科学的な保護活動と、地域レベルでの人々の利益と生物多様性を調和させる実地経験による他の追随を許さない組み合わせに立脚…

フローレス島西部で世界最大のトカゲの存在が隠しカメラで確認された。

コモドオオトカゲがインドネシアの保護区外のIBAで発見された

バードライフ・パートナーのブルーン・インドネシアのスタッフを含むチームが、世界最大のトカゲ、コモドオオトカゲがインドネシアのフローレス島の西部に生息していることを確認しました。この発見は、オオトカゲが…

「ヨルダンの鳥の現状」報告書が発表された

王室自然保護協会(RSCN: ヨルダンのバードライフ・パートナー)が同国の鳥類相の現状についての重要な報告書を発表しました。「ヨルダンの鳥の現状」と題されたこの刊行物は、現在の鳥の個体群、彼らが面して…

SPEAへの20本のローソクとポルトガルでの自然保護の広範囲に亘る成果

11月はポルトガル鳥類研究協会(SPEA)にとって祝賀の時でした。環境保護と鳥類研究のための20年に亘る活動は特別な業績であり、創立者、会員および友人たちによりお祝いをする価値のあるものでした。この機…

バードライフが外洋でのマグロ漁を持続可能なものにするための専門知識を提供

バードライフ・パートナーシップは外洋で行われているマグロ漁における持続可能性と、生物多様性の保護を改善するための5ヵ年計画に対して、海鳥の混獲を減らす上での自らの比類のない経験により今後も貢献して行き…

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