人間らしさの将来は湿地にかかっている
2月2日は‘世界湿地の日’の記念日です。この日にカスピ海沿岸のイランの都市ラムサールでラムサール条約が承認されました。湿地は私たちに水を浄化、補給し、魚や米を供給します。また湿地は洪水や干ばつに対して自然のスポンジの役割を果たして海岸線を守ります。さらに、生物多様性が満ち溢れ、炭素を保管する不可欠な手段です。
残念ながらこのような湿地の利点はあまり良く知られていません。しばしば不毛の地と見られて、湿地の65%が1900年以後消滅しました。
湿地の喪失と劣化の波を覆す手助けをしてください。 #WorldWetlandsDay #WetlandsForOurFutureを利用して、2015年度およびそれ以降の‘世界湿地の日’に参加してください。
ラムサール条約は世界的に最も重要なメカニズムの一つになっています。バードライフ・パートナーにとっては、多くのパートナーがそれぞれの国で‘国際的に重要な湿地’としてIBA(重要生息環境)の指定に貢献しています。
報告者:マーチン・フォーリー
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