英国政府、フィジーでバードライフのプロジェクトを開始

駐フィジー英国副高等弁務官
ダン・ソルター氏

英国政府がフィジーの森を守るためのバードライフの新プロジェクトを開始しました。駐フィジーの英国副高等弁務官のダン・ソルター氏は「私たちのパートナーであるバードライフ・インターナショナルと共に、ここフィジーで新3年プロジェクトを始めることは我々高等弁務団にとって大変うれしいことです。」と言いました。

「バードライフは地元のコミュニティと共に自然資源の管理のために持続可能なアプローチを開発することにより、絶滅危惧種の鳥の保護で素晴らしい実績を上げています。それはフィジーだけに止まらず、太平洋全域更には世界中で行われているのです。」とソルター氏は言いました。

駐フィジー英国高等弁務官の私邸で行われた今回の発表は‘フィジーの人々と野生生物のための持続可能な森林管理の提供’と命名されたこのプロジェクトの開始を祝うものでした。

フィジーの森林は大部分の固有野生生物の生息地であり、同時に、貴重な真水、燃料、薬品や食料などを提供して地元の人々の利益になっています。しかし、今や持続可能でない伐採により天然林の半分が失われました。

新3年プロジェクトは英国政府のダーウィン・イニシアティブの資金支援と、A.V.ジェンセン・チャリティ基金の追加支援により進められ、自然と人々のために少なくとも26,000ヘクタールの森林を守ることを目的とします。バードライフが主導し、NatureFiji-MareqetiViti(フィジーのパートナー)とフィジーの森林局および環境省が共同で活動を行います。

「このプロジェクトはフィジーの森林をより良く管理するために地元コミュニティを強化するでしょう。」とNatureFiji-MareqetiVitiの理事ヌニア・トーマスは言いました。

バードライフは生物多様性を守り、‘地域強化プログラム’を通して地元の人々に発言権を与えるために世界中でパートナーと共同で活動を行っています。

「私たちは効果的で長期的な自然保護は草の根レベル、即ち、地元コミュニティによって達成すべきものであると認識しています。」とバードライフの太平洋パートナーシップの理事ドナルド・スチュワートは述べました。

「今夜私たちは英国政府がコミュニティの保護活動達成に対する我々の活動を再び認め、ダーウィン・イニシアティブからの貴重な補助金で報いてくれることを歓迎する次第です。」とスチュアート氏は締めくくりました。

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