バードライフファームの農繁期レポート(7月号)が届きました!
バードライフファームの生産者、米風土鳥取の皆様から7月のレポートが届きました。細やかな作業のおかげで稲は病気も出ず、順調に育っています。7月は「中干し」といって田んぼに張った水を一旦き、稲から水を切る作業などを行っていただいています。水を切ることで生長を止めて一株が大きくなり過ぎることを防いだり、土壌に酸素を送って根を健全な状態に保つ重要な作業です。梅雨が明けて暑い日が続いていますが、山間部の朝晩は涼しい日もあり、この寒暖の差が美味しいお米を作ってくれるそうです。
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中干し(なかぼし)
電気柵の設置
7月末時点の稲
草刈り
バードライフファームは、株式会社あっぷふぁーむ様から、2013年よりご寄附いただいている水田(25アール)です。バードライフがオーナーとなり、生産者の方々が毎年、環境に配慮したお米作りを行っています。収獲されたお米は、バードライフのチャリティー・ディナーでお土産として使わせていただいており、大変美味しいお米と評判です。
あっぷふぁーむ様は、高齢化や耕作放棄地に悩む日本の農業を守るため、企業を対象にした水田のオーナー制度「水田オーナーズクラブ」を通じて農家の収入を安定させるなど、持続的な農業を可能にするための取り組みを行っています。