SATO YAMA UMI 通信2018年8月号

SATO YAMA UMIプロジェクト*の活動の進捗が、現地から届きました。

第三回目となる今回の更新では、現地パートナーが育成している若手スタッフが、2018年4月~6月までの活動を振り返りました。

小学校5年生を対象にした環境教育用の教材を開発しているベトナムは夏休み前に第一回目の模擬授業を実施しました。9月5日まで、生徒たちは夏休み楽しんでいます。ブータンのサイトであるポプジカ谷では、6月5日の世界環境デー2018のイベントを実施し、住民のプラスチックごみ問題に対する関心の高さが示され、大成功に終わりました。カンボジアでは、4団体(Mlup Baitong、日本環境教育フォーラム、バードライフ・カンボジアとバードライフ東京)が集結し、今後の連携・協働を重視した活動の重要性を再確認しました。

 

*SATO YAMA UMIプロジェクトとは
日本環境教育フォーラム、バードライフ、コンサベーション・インターナショナルが共同で実施しているプロジェクトです。バードライフは、カンボジア、ブータンとベトナムで、現地パートナーと共に若手人材育成やコミュニティーへの普及啓発、学校における環境教育プログラムを展開しています。http://satoyamaumi.jp/ja/index.html
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