生物多様性条約におけるバードライフの取組

生物多様性条約第14回締約国会議(COP14)が、 エジプト、シャルム・エル・シェイクにて、11月17日(土)~29日(木)にて開催されています。

https://www.cbd.int/

 

バードライフでは、特に以下のアジェンダについてポジションペーパーを作成し、CBDのパーティに対して様々な活動や支援を行うことを表明しています。主な内容は以下の通りです。

 

項目8. 生物多様性戦略計画2011-2020と条約の実施状況に関するレビュー

各国の生物多様性国家戦略(NBSAPs)を通して生物多様性戦略計画2011-2020の実施を促進する、パラグラフ8の決議案に賛同します。また生物多様性にとって重要な地域であるKBA(Key Biodiversity Area)の優先的な保全の促進に賛同します。

 

項目10. 能力形成、技術的・科学的知見からの協働

バードライフは、ポスト2020における長期的な能力形成に関する戦略フレームワークの提案を支持します。
能力形成に関しバードライフでは、CBD COP14のサイドイベントで「Capacity Building and Evaluation」と「Capacity Building and Mainstreaming of Biodiversity」を主催します。

 

項目14. 他の条約、国際組織やイニシアティブとの協働

バードライフは、CBDとその他の国際条約(CMS、ラムサール、UNFCCCなど)との協働を促進する活動を支援します。

 

項目16. 生物多様性及び生態系サービスに関する政府間プラットフォーム(IPBES)への支援

バードライフは、IPBESの地域アセスメント、グローバルアセスメントへのコントリビューターとなっています。IPBESの第二期プログラムの決議案を支持します。

 

項目17. 2050年生物多様性ビジョンに向けた長期戦略の方向性と自然と調和した生活へのアプローチ、ポスト2020生物多様性フレームワークの準備

表記の件について2018年7月に「Subsidiary Body」により承認された提案を支持します。

 

項目20. 持続可能な野生生物の管理

バードライフは、持続可能な野生動物の食肉利用セクターに対するガイダンスを支持します。また、パーティやガイダンスに協力する団体に対し優良事例等の共有を通して能力形成を推進することを奨励します。

 

項目21. 生物多様性と気候変動

バードライフは、気候変動への適応と災害リスク軽減に関して、生態系を軸としたアプローチのデザインと効果的な実施に関するボランタリーガイドラインの作成と適用を支持します。

 

項目22. セクター内、セクター間における生物多様性の主流化

バードライフは、生物多様性の主流化に関する長期的な戦略アプローチの提案を支持します。また、この提案を主導する非公式のアドバイザリーグループの設立に賛同します。

 

項目24. 空間計画、保護区、その他の効果的な保全措置

バードライフは以下の決議案を支持します。

- 保護区とその他の効果的な保全措置(OECMs)がより広い陸上、海洋の景観に適用され、主流化する(Annex I)

- 統治と公平に関するガイダンス(Annex II)

- その他の効果的な保全措置(OECMs)にたいする科学的・技術的助言(Annex III)

- 目標11 海洋と沿岸域の保全の達成に向けた考慮(Annex IV)

 

項目25. 海洋および沿岸域の生物多様性

バードライフは、EBSAs(Ecologically or Biologically Significant marine Area=生態学的・生物学的に重要な海域)のイニシアティブの継続を支持します。

 

 

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