モーリシャスで絶滅危惧種保護活動を実施しています
2020年7月に起こったパナマ船籍の貨物船「わかしお」の座礁を発端とする環境破壊が危惧されています。
バードライフは、モーリシャス野生生物基金(MWF:モーリシャスのバードライフ・パートナー)やその他の団体の保護活動家と協力し、貨物船からの流出油による影響を受け、絶滅の危機にある爬虫類の希少種三種(Lesser night geckos、Bojer’s skinks、Bouton’s skink)の保護に成功しました。これらの爬虫類はモーリシャスの自然環境が回復されるまでジャージー動物園にて保護されます。
皆様からいただくご寄付が、いち早く援助を必要なところでの活動を可能にしています。
バードライフは引き続き、環境保全活動に努めてまいります。
ジャージー動物園を運営するDurrell centreへのリンク:https://www.durrell.org/wildlife/news/rescue-mission-mauritian-reptiles-affected-oil-spill/