今年の夏、海辺を訪れると立ち入り禁止の海岸に出会うかも知れません。それは海岸の‘海洋保護区’ なのです。誰も居ない豪華な砂浜を見下ろした後に観光客が一杯で騒々しい汚染された海岸に戻らなければならないと…
ブルキナファソのウルシ村で、株式会社リコーの支援により、‘生計向上プロジェクト’を実施しています。サヘル地域(サハラ砂漠の南縁)のこの地域で、持続可能な土地利用プロジェクト‘辺境での生活’とともに住民…
EUの自然保護法(野鳥指令と生息地指令)を考えると、欧州全土が十分に保全されていると思ってしまいます。けれども皮肉なことに生物多様性が豊かな場所が多いその海外領土はEU環境法の枠組みでは守られていませ…
春が渡り鳥と一緒にやって来たことを祝う‘スプリング・アライブ(春は生きている)’キャンペーンの10周年記念です。この素晴らしい活動を行うべき10の大きな理由とともに、10周年を祝います。 ‘スプリング…
書類上は設立から23年経っていたのですが、パラグアイのサン・ラファエル国立公園の一部が遂に本当に保全されることになりました。 1992年に法律により国立公園になりましたが、その場所が個人所有の土地だっ…
エストニア沖で刺し網漁に掛かったコケワタガモ (写真提供:Markus Vetemaa) 今週ロシアが自国の海域での大規模な流し網漁を禁止する法律を導入しました。全長32キロにも達する流し網は極東ロシ…
スペインの海岸 写真提供: (c) Chodaboy, Flickr 数百万人のヨーロッパ人が海岸に行く(あるいはそれを夢見る)のと同時に、海が死につつあります。海の僅か5.9%が保全されているだけで…
毎日世界中で漁師は沿岸あるいは沖合に良い魚を求めて海に出ます。海鳥は彼らの船や釣り餌、即ち確実に得ることのできる美味しくて簡単に得られる食事、に抵抗し難く引き寄せられます。けれども漁具に近付き過ぎるの…
時として環境への人による負の遺産には耐えがたいものがあります。 世界で最も行きにくい島の一つVahanga島から人が去った時にはその影響も終わりを告げたと思われたでしょう。けれども悲しいことに人が持ち…