世界のニュース

EUがアフリカの野生生物を守るための全面的な戦略を計画中

2013年にバードライフは‘アフリカの鳥の現状’を発行しました。これはアフリカの鳥が直面している脅威に関する最初のアセスメントでした。それによれば、何とアフリカの鳥のうちの16%が世界的な絶滅危惧ある…

南アフリカのIBAの3分の1に差し迫った危機があることが報告された

バードライフ南アフリカにより今日発表された報告によれば、同国に定められた112のIBA(重要生息環境)のうちの3分の1に回復不能な損傷の危機が差し迫っています。最も多くみられる脅威には、在来植物を駆逐…

気候変動との戦いを助けるためのワールド・クラスのプロジェクトの第一段階が完了

欧州委員会と英国政府が9月11日(金)に公式に‘ジュビリー湿地’を公開し、RSPB(英国のパートナー)のWallasea島自然海岸プロジェクトの第一段階完了を祝いました。このプロジェクトは英国東部にお…

アリゾナ州チリカワ山脈でモニタリングを行う受託者 写真提供: Jennie MacFarland, Tucson Audubon Society

保護活動の成功を導くオーデュボン協会のスチュワードシップ・ネットワーク

オーデュボン協会(米国のバードライフ・パートナー)がIBA(重要生息環境)をどのようにして保全するかということについて地方の受託者グループおよびパートナーを鼓舞し教訓を共有するための支援となる新しい‘…

ハンドブックにより自然保護とエネルギー産業の利益が共存できることを示す

バードライフは‘ベストグリッド’(最善の送電網の意味)プロジェクトのパートナーと共同でハンドブック‘送電網計画での自然保護’を発表しました。 この本では送電網開発業者と自然保護団体が共通の目標を達成す…

なぜ2015年度サグレス・バードウォッチング・フェスティバルはワクワクするのか?

関心のない人にとってバードウォッチングは科学者や鳥に魅せられた人たちだけの秘密の趣味のように聞こえるかも知れません。けれどもポルトガルでの‘サグレス・バードウォッチング・フェスティバル+自然活動’など…

プロナテゥラによるマングローブ林の復元にリコー社が支援

マングローブを保全するプロナテュラ・スル A.C(メキシコのバードライフ・パートナー) の活動がリコー社からの資金支援の後押しを受けました。今後3年間にプロナテュラは15ヘクタールのマングローブ林を復…

‘EUの野鳥公式リスト2015年度更新版’に加わった’新’種の一つカナリーチフチャフ 写真提供: Orientalizing/Flickr

EUが‘欧州の野鳥リスト更新版’でバードライフの分類基準を採用

 ‘EU(欧州連合)の野鳥公式リスト’は重要な文書です。それは野鳥の保護対策を含む‘EU野鳥指令’の目的のためにEU内に野生状態で生息する全ての鳥の種を‘法的に’定義をしているのです。 ところがリスト…

モンテネグロで初めての足環付けプログラムに地元のボランティアが参加

過去20年におけるモンテネグロの鳥の調査はアドリア海フライウェイの重要性を示すものでした。けれども、保護活動の中心は殆ど水鳥に置かれており、鳴禽類(スズメ目)はほぼ無視されていました。しかし、新しいイ…

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