野鳥ニュース:欧州・中央アジア版
野鳥ニュースでは、欧州、中央アジアやその先からのちょっとした更新情報をお届けします。
戦闘配置:ギリシャ政府が最近承認した3つの種の行動計画(SAP)により、象徴的な種であるエジプトハゲワシ、カリガネやヒメチョウゲンボウの未来が明るくなりました。
色々な試み:カザフスタンのバードライフ・パートナーACBKが、テンギス・コルガルジュン湖で謎の多いカオジロオタテガモを捕獲し、ジオロケーターを装着する初めての試みの再集計を行いました。
全て暴露:英国とカザフスタンのパートナーRSPBとACBKが先頃、カザフスタンの首都アスタナで開催された「2017年国際博覧会―未来のエネルギー」で大成功を収めた共同展示を振り返りました。
道中:欧州議会は欧州委員会に対して、自然、人々、経済のためのEU活動計画を行動に移すよう伝えました。これはEUの基準となる自然法をより良く実施するための行程です。
ハルマゲドン(世界の終り)に通じるインセクタゲドン:バードライフのEU農業・バイオエネルギー政策オフィサーのHarriet Bradleyが、EUの主導的メディア団体Euractivに鳥とミツバチについて、そしてそれがEU共通農業政策(CAP)にとって何を意味するかを伝えました。
ミズナギドリのSOS:ヨーロッパミズナギドリは、欧州で最も絶滅が危惧される海鳥の一種です。SPEA(ポルトガルのパートナー)によるLIFE MarProプロジェクトが、この鳥を漁具による混獲の脅威からどのような活動により守っているかをご覧ください。
報告者: Gui-Xi Young
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