SATO YAMA UMI 通信 2019年8月

SATO YAMA UMIプロジェクトの活動の進捗が、現地から届きました。
第7回目となる今回の更新では、現地パートナーが育成している若手スタッフが、2019年4月~6月までの活動を振り返りました。

カンボジアでは、活動地の一つであるAnlung Pring 保護区(AP)が、2019年5月7日、東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ(EAAFP)の下に設置されている東アジア・オーストラリア地域渡り性水鳥重要生息地ネットワークに、カンボジア初の参加地として承認されました。ブータンでは、地元リーダー達がオグロヅルのために生息地における廃棄物処理に乗り出しました。ベトナムでは5つの対象校における環境教育クラブの活動として「私の村の森」というタイトルで絵画コンテストを実施しました。

活動の詳細は、以下のウェブサイトからご覧ください。
http://satoyamaumi.jp/index.html(英語)
http://satoyamaumi.jp/ja/index.html(日本語)

 

*SATO YAMA UMIプロジェクトとは
日本環境教育フォーラム、バードライフ、コンサベーション・インターナショナルが共同で実施しているプロジェクトです。バードライフは、カンボジア、ブータンとベトナムで、現地パートナーと共に若手人材育成やコミュニティーへの普及啓発、学校における環境教育プログラムを展開しています。http://satoyamaumi.jp/ja/index.html
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