世界のニュース

カオジロオタテガモを救うためのスペインの使命

1970年代、スペインのカオジロオタテガモの個体群は、絶滅の危機に瀕していました。その驚くような回復は、なぜ絶滅危惧種の存続にとって「種の行動計画(SAP)」が重要かを示唆しています。   …

持続可能な世界のレシピ

農業は自然と対立するものである必要はありません。私たちは世界中で、野生生物と人々の生活の両方の利益につながる方法で作物を育てるプロジェクトを進めています。今回は、これから始めようという方向けに、美味し…

30周年を迎えた英国のバードフェア: 30年にわたる世界の保全活動へのインパクト

毎年「バードウォッチングのグラストンベリー」(訳注:英国南西部の町の名前。毎年野外ロック・フェスティバルが開催される)とも呼ばれる英国のバードフェアの収益は、バードライフの保全プロジェクトに役立てられ…

スウェーデンでオグロシギが復活

10年にわたる保護活動の後、スウェーデンで繁殖する鳥の中で最も希少な種の一つオグロシギが見事な回復をみせています。   1758年にスウェーデン人の動植物学者カール・リンネは自国の大型シギチ…

アジアの「Forests of Hope」を覗いてみましょう

ほとんどの人は退職すると余暇の生活に向かいますが、Bjorn Olesenは違います。彼は退職後、プロの自然保護写真家になりました。ごく最近、彼は新しい書籍「アジアの野生生物:「希望の森」への旅」(A…

トルコ  ゲティス川の入り江-苦難の海に架かる橋

提案されたイズミール湾に架かる巨大な橋は、稀少なアザラシやウミガメの避難場所でもある海鳥の重要な繁殖地を滅ぼす恐れがあります。これはこの特別な場所を脅かすだけではありません。この危機にある環境を守るた…

死からの生還?アオメヒメバトのお話

たった3年前にはアオヒメバトは絶滅したものと思われていました。そして確実な観察記録のない75年間の後、12羽が野外で発見されました。しかし、このような小さな個体群で本種を救うことができるのでしょうか?…

子供を鳥好きにする7つのアイデア

子供が喜び、鳥の保全にもつながるアイテムをご紹介しましょう。10分で作れる果物の盛り合わせから巣箱まで、様々な年齢や時間に合わせて利用できます。スキルに合わせて最適なものを選ぶだけです。 子供たちは、…

欧州アートから紐解く~オウム取引の歴史

オウムは大変人気のあるペットなので、捕獲により多くの種が野生絶滅の危機に追いやられました。しかしこれは最近起こった現象ではありません。人類文化における彼らの役割は、数千年にわたり染み込んでいます。アー…

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