世界のニュース

アホウドリ・タスクフォースのメンバーの生活とはどのようなものか?

ナウエル・チャヴェスは2009年以来アルゼンチン沿岸沖の漁業で海鳥を救うために‘アホウドリ・タスクフォース’で活動して来ました。毎年約13,500羽のマユグロアホウドリがトロール漁船団により殺されてい…

最後のダンス?絶滅危惧ⅠA類のカイツブリのディスプレイ行動の撮影に初めて成功

パタゴニアの人里離れた氷河の沼で希少なカイツブリが魅惑的なダンスを踊っている様子が初めて撮影されました。しかしながら、外来捕食動物とダムの建設計画が彼らの生存を脅かしており、あとどれくらい彼らのダンス…

太平洋の小さな楽園をどう救うか

孤島の希少な在来野生生物が、明日の日も知れない命になってしまっています。2017年度「バードフェア」の支援を受けた緊急プロジェクトが小ラパ島のこの「小さな惑星」を救うために外来種に対する反撃を進めてい…

キプロスの野生生物を守る「管理者」の仕事

キプロスの最も貴重な生息地を守るために、ボランティア達は毎朝パトロールしています。これは彼らの話です。 ラマカ塩湖は、多くの石棺や絵のように美しい海辺で有名な古代の都市ラマカの南を流れる4つの水域の複…

ニュージーランドの「低湿地の渡り職人」を探索

ホークス・ベイ地方中央部の小さな湖での探索行の目的は、ニュージーランドに生息するほとんど知られていない種が絶滅してしまう前に発見することです。 最初のとどろきには驚かされました。ハチューマ湖のぬかるん…

モナコ大公、バードライフの名誉ある賞を受賞

彼らが言うように、一つの善行はもう一つの善行に値する。環境目標に賛同する人々が一堂に会するイベントである、今年度の「夏の夢」の夕べでバードライフのCEOパトリシア・ズリータは、モナコ大公アルベールⅡ世…

IBAを用いた南北アメリカでのエコツーリズム開発

米国、バハマ諸島、ベリーズおよびパラグアイのバードライフ・パートナーが、貧困地域とIBA(重要生息環境)が重なる地域でのエコツーリズムを促進するために協力しています。人々と自然の両方を豊かにすることを…

世界の驚きの巣8選

鳥の巣といえば、多くの人は木の枝や葉で作られたお椀状の形を想像するでしょう。けれども鳥の営巣行動はその求愛行動と同じくらい多様なのです。 鳥は雛を危険から守るために信じられないほど様々な巣を作ります。…

フラミンゴに命を与える極めて有害な湖

コフラミンゴ(Phoeniconaias mino)にとって世界で最も重要な繁殖地である北部タンザニアのナトロン湖におけるソーダ灰の採取は今も続く脅威です。しかし新たな地域コミュニティを基盤とするイニ…

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