近年、海鳥の数が急激に減っています。アホウドリの仲間は22種いますが、そのうち15種で絶滅が危惧されています。国内ではウミガラスやエトピリカは数十羽に減ってしまいました。主な原因の一つが、漁業が行われ…
かつてシマアオジは夏の北海道では普通に見ることが出来た種でした。本種はユーラシア大陸全域でも最も普通で広く分布するスズメ目の鳥の一種でした。ところが、1990年代から個体数が減り始めたのです。このこと…
株式会社 文一総合出版様より、新刊「オーストラリア ケアンズ探鳥図鑑」をいただきました。 オーストラリア北西部ケアンズ周辺の環境は多様性に富み、人気のカワセミ類やインコ・オウム類をはじめとする多数の鳥…
EAAFPニュースレターNo.50の目次和訳を掲載いたします。 2018年は「鳥の年」である、とナショナルジオグラフィック、オーデュボン協会、コーネル大学鳥類学研究所、バードライフ・インターナショナル…
バードライフは、タイのパートナー団体であるBCST (Bird Conservation Society of Thailand)と協働で、トヨタ環境活動助成プログラムの支援によりタイ湾西岸のフライウ…
10月27日に、パレスホテル東京にて「バードライフ スプリング・ガラ2017」を開催しました。当日は、620名のお客様にお越しいただき、盛会のうちに終えることができました。 たくさんのご支援により集ま…
EAAFPニュースレターNo.49の目次和訳を掲載いたします。 今回はオーストラリアからの情報が多く、オーストラリアの全フライウェイサイトの紹介資料や インパクトのある写真を使った湿地保全に関する資料…
IUCNレッドリスト2017が公開されました。バードライフは、IUCNレッドリスト鳥類部門の公式な策定機関として、鳥類部門のリストを改訂しています。 今回の鳥類部門改訂では238種の鳥類について見直し…
2017年11月8日に佐賀市で開催されたアジア湿地シンポジウム2017、サイドイベント「渡り性水鳥の減少と生息地の環境変化―シギ・チドリ類とその生息地の干潟を指標に」で上映…