バードライフのアフリカ・パートナーシップがアフリカ環境大臣会議に参加
バードライフのアフリカ・パートナーシップが現在タンザニアのアルーシャ市で開催されているアフリカ環境大臣会議(AMCEN)に参加しています。第14回目となるこの会議はアフリカ全土からの専門家と環境大臣が集まり、環境および開発関連の問題を討議するために9月10日から14日に行われます。
バードライフからはGWS(ガーナのパートナー)のCEOのMr. Reuben Ottou、ABO(ブルンジのパートナー)のMs. Ariane Ntamubanoとバードライフ・アフリカの事務局のMr. Ken Mwatheが参加しました。
「AMCENは重要な会議で、私たちは気候変動、生物多様性の保全やアフリカはどのようにしてRio+20会議の結果を前進させるのかというような重要な問題について、私たちの声を人々に伝える良い機会なのです。私たちは持続可能な開発を達成するためにアフリカの求める道で生態系や種の重要性が完全に理解されるためにここに来ているのです。」とMr. ReubenOttouは言いました。
今回のAMCEN会議は二つの世界的に重要な会議、生物多様性条約COP-11と第18回気候変動会議(UNFCCC)に先立って開催され、また、先ごろブラジルで開催された国連持続可能な開発会議(Rio+20)の数ヵ月後に行われるものです。アルーシャ市で9月12日~14日に行われるハイ・レベル部門に出席するアフリカ各国の環境大臣はこれらの課題における重要なポジションを採用するでしょう。
「アフリカは2015年以後の開発アジェンダについて考えているので、アフリカの人々にこれまでより良い生計手段の機会を与えるような適切な政策が採用されるチャンスがあります。しかしそれは自然の場所と種を犠牲にするものであってはなりません。」とMr. Ken Mwatheは言いました。