バードライフファームの農繁期レポート(4-5&6月号)が届きました
バードライフファームの生産者、ノータス研究所株式会社の皆様から農繁期レポートが届きました。
今年も無事田植えを終え平年通り梅雨入りしましたが、6月中に早くも梅雨明けとなり、水不足が懸念されています。
そのような状況の中でも、苗は順調に育っているとのことで、ひと安心です。
6月は一年の中でも特に作業が立て込む時期で、除草作業や害虫対策、肥料の散布など、多くの工程が重なります。どれもお米を実らせるために欠かせない、大切な作業です。
詳しい水田管理の様子は、農繁期レポート(4-5月号、6月号)をご覧ください。

除草用の手押し式刈払機

害獣対策として侵入防止の電気柵を設置しています

キツネの赤ちゃんを見つけたそうです
バードライフファームとは
バードライフファームは、株式会社あっぷふぁーむから、2013年よりご寄附いただいている水田(22.5アール)です。バードライフがオーナーとなり、生産者の方々が毎年、環境に配慮したお米作りを行っています。収獲されたお米は、バードライフのチャリティー・ディナーでお土産として使わせていただいており、大変美味しいお米と評判です。
株式会社あっぷふぁーむは、高齢化や耕作放棄地に悩む日本の農業を守るため、企業を対象にした水田のオーナー制度「水田オーナーズクラブ」を通じて農家の収入を安定させるなど、持続的な農業を可能にするための取り組みを行っています。