SATO YAMA UMI 通信 2019年11月

SATO YAMA UMIプロジェクトの活動の進捗が、現地から届きました。
第8回目となる今回の更新では、現地パートナーが育成している若手スタッフが、2019年7月~9月までの活動を振り返りました。

ブータンでは、3年前に怪我で保護されたオグロヅルのKarmaの新居が完成しました。また、これまでKarmaの性別はわかっていませんでしたが、日本の専門家の協力によりオスであることが判明しました。ベトナムでは、小学5年生向けの環境教育用の教材が7月末にやっと完成し、5つの対象校に配布されました。カンボジアでは、これまで一緒に活動してきたスタッフが退職し、8月に着任した新しい若手スタッフが環境教育や普及啓発活動に従事しています。

活動の詳細は、以下のウェブサイトからご覧ください。
http://satoyamaumi.jp/index.html(英語)
http://satoyamaumi.jp/ja/index.html(日本語)

 

*SATO YAMA UMIプロジェクトとは
日本環境教育フォーラム、バードライフ、コンサベーション・インターナショナルが共同で実施しているプロジェクトです。バードライフは、カンボジア、ブータンとベトナムで、現地パートナーと共に若手人材育成やコミュニティーへの普及啓発、学校における環境教育プログラムを展開しています。http://satoyamaumi.jp/ja/index.htm
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