「南半球アホウドリ物語」が始まります!
海洋保全プログラムでは、南半球のアホウドリ類の保全活動に取り組んでいます。
南氷洋に浮かぶサウスジョージア島では、ワタリアホウドリ、ハイガシラアホウドリ、マユグロアホウドリ、ハイイロアホウドリが繁殖していますが、漁業による混獲などのため、個体数の減少が問題となっています。アホウドリ類は洋上で多くの時間を過ごし、孤島で繁殖するため、私達の目に触れることはなかなかありません。
そこで保全活動の一環として、アホウドリ類のことを多くの方に知っていただくため、アホウドリ達がサウスジョージア島で子育てをする様子をご紹介します。イギリスの南極調査隊(British Antarctic Survey)とバードライフ・インターナショナルのパートナー団体(Royal Society for the Protection of Birds)の協力のもと、2019年1月から1年間にわたり、現地からの魅力的な写真とともにお届けする「南半球アホウドリ物語」。インスタグラムとツイッターから是非ご覧下さい。
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