「2018 鳥の年」市民サイエンス・ワークショップ(日本)のご案内
日時 :10月28日(日)午後2時から5時30分
場所 :東京大学 弥生キャンパス(農学部キャンパス)1号館8番講義室教室
タイトル:東アジアにおける渡り性スズメ目鳥類の現状と保全
<主催>
バードライフ・インターナショナル東京
ナショナルジオグラフィック協会(アジア)
「2018 鳥の年」市民サイエンス・ワークショップ(日本)を開催いたします。渡り性陸鳥(夏鳥)のステータスに関する導入的なセミナーで、高校生から大学生ぐらいまでの学生の方々が対象です。セミナーに続き、実践的なワークショップ、鳥類センサス調査の体験ツアー等を予定しています(体験ツアーは、セミナー後、参加を希望される方30名程度を対象に行う予定です)。
<プログラム>
- 渡り性の小鳥のモニタリングの必要性(シマアオジを中心に)
- 葉山政治(公益財団法人日本野鳥の会)
- 小鳥のモニタリングの必要性と市民サイエンスの貢献
- 植田睦之(NPO法人バードリサーチ)
- 日本の鳥類標識調査の概要とホオジロ類での研究事例〜標識調査でわかること〜
- 森本 元(公益財団法人 山階鳥類研究所)
- ナショナルジオグラフィック関連プロジェクトの紹介:
- バイオロギングで探る海鳥の生態と海洋環境
- 佐藤克文(東京大学大気海洋研究所)
- インドネシアでの絶滅危惧種ヒガシシナアジサシの研究と保全
- シンバ・チャン(一般社団法人 バードライフ・インターナショナル東京)
- バイオロギングで探る海鳥の生態と海洋環境
<お問合せ>
シンバ・チャン(simba.chan@birdlife.org)
加藤和明 (kaz2m2006@yahoo.co.jp)