EAAFP事務局よりニュースレターNo.48が発行されました
EAAFPニュースレターNo.48の目次和訳を掲載いたします。
2012年からEAAFP事務局長を務めていたスパイク・ミリントン氏が退職されます。スパイク氏の就任以降、彼の献身的な努力により、EAAFPへの参加パートナーやフライウェイサイトネットワークも拡大し、作業部会や特別委員会も活発になりました。スパイク氏の渡り性水鳥とその生息地の保全への貢献を称えるとともに、今後の活躍を願っています。
以下は、目次の日本語訳です(本文は英語になります)。
パートナーシップニュース
CEPA活動
- 世界渡り鳥の日に行われた祝賀イベントPesta Sayap(翼フェスティバル)2017とAWCセミナー2017(マレーシア)
- 鳥のエコアート(香港): 新しい聴衆を鼓舞する
フライウェイサイトネットワーク
- Nijinda Durlga (Tarrant) [EAAF125]フライウェイ・サイトを祝うため各関係代表者がギャンガリダに集結 (オーストラリア)
- 渡り鳥のためのポーヤン湖保護区 [EAAF025] (中国)
- クラビ河口・クラビ湾 [EAAF084]の新しいFlickrアルバムが作成されました (タイ)
- ビデオ: オランゴ環礁野生生物保護区 [EAAF007] (フィリピン)
CMS COP12 (第12回ボン条約締約国会議 / 移動性野生動物種の保全に関する条約)
- COP12のサイドイベントアカハジロとホウロクシギの国際単一種行動計画
- プレスリリース: 世界の移動性野生生物保護の動向
アジア水鳥一斉調査
- アジア水鳥一斉調査2018 調査期間:2018年1月6日(土)~1月21日(土)
事務局からのお知らせ
- 生物多様性条約事務局のCristiana Pașca Palmer事務局長が、EAAPF事務局を訪問されました。
- 第3回上海国際自然保護フェスティバル記念式典 (写真)
- スパイク事務局長の送別会
- 韓国からのお話 – 日本のウグイス、EAAFP、クロツラヘラサギ(英語、韓国語、日本語)
イベントの予定
- 2017年11月25-26日: 第16回タイ・バードフェア
- 2017年12月13-14日: 黄海・渤海の潮間帯湿地の保全管理に関する塩城国際シンポジウム (中国・江蘇省)
- 2018年1月6-21日: アジア水鳥一斉調査
その他のイベントはこちら
その他関連ニュース
CMS COP 12
- フィリピンで渡り鳥保護のため潮間帯湿地の保全が急務
- フィリピン環境天然資源省による移動性野生生物種の保護推進について
- フィリピンで保護される移動性野生生物の種数がさらに追記された
- マニラ野生生物サミットで持続可能な開発における野生生物の重要な役割が強調される
- ビデオ: 移動性野生動物たちの重要性は人類にとって計り知れない
シギ・チドリ類に関するニュース
保全活動
- ハンス・ザイデル財団– スタディーツアーとワークショップ(香港)
- 鳥にやさしい再生可能エネルギー: エネルギー作業部会のご紹介(バードライフ・インターナショナル)
- ラムサール条約、世界遺産条約会議: 保護成功のための協働
鳥たちへの脅威
- 追悼の光: 人工の光が鳥の渡りに与える影響について
- 科学論文: 中国東部の侵略性外来植物Spartina alternifloraおよび在来種Suaeda salsaが生育する塩性湿地の土壌有機炭素および窒素の現存量に対する海岸堤防建設の影響
- 科学論文: 中国東部沿岸部の塩性湿地における土壌有機炭素および窒素の現存量、安定性、およびターンオーバーに対するイネ科草本スパルティナ・アルテルニフロラ(Spartina alterniflora)侵入の影響
- オンライン無料配布本外来種スクミリンゴガイ
他言語のニュース
韓国語(한국어)
- 국립생물자원관, 체계적이고 종합적인 철새정보시스템 공개 (NIBR released ‘The Migratory Bird Information System’)
- 장흥군, 전국 첫 ‘청정해역 갯벌생태산업특구’ 지정 (Jangheung-gun designated as the first ‘Clean Eco-Industrial Mudflat Zone’ in the Republic of Korea)
- 주남저수지 연잎점령, 철새는 어디로 (Lotus leaves have proliferated so fast that they hinder migratory birds from stopping at Junam Reservoir [EAAF095])
- 인천 유일 갯벌 포구 ‘북성포구’ 사라지나 (The last mudflat port in Incheon in danger of reclamation)
- 습지 440만평 매몰하겠다는 황당한 전투비행장 건설 (A city-sized military airfield planned to be established in a vulnerable area to marine pollution)
- 태양광발전 예정된 매립지에 멸종위기 새 15종 발견 (Fifteen Endangered birds discovered at landfill site where a solar energy generator is to be built)
- 수컷이 양육 전담하는 새 ‘호사도요’, 장남평야 찾다 (Painted Snipes visited the Jangnam Plain)
- 해평·달성습지 찾는 두루미 둘쭉날쭉…2015년 이후 줄어 (The number of cranes visiting Haepyeong Wetland and Dalseong Wetland has decreased since 2015)
- [황윤의 멍멍, 꿀꿀, 어흥] 위대한 순례자의 유일한 쉼터마저 빼앗을텐가 (Should we take the last shelter from the Great Pilgrims?)
- 순천만 진객 흑두루미 18마리 순천만 갯벌에 첫 도래 (Eighteen Hooded Cranes came to Suncheon Bay)
- [장이권의 자연생태탐사기] 넓적부리도요새 ‘흔함 속의 특별함‘ (Spoon-billed Sandpiper, specialness on common things)
- 넓은 지구의 대단한 여행자들 (Impressive travelers on the Earth)
- ‘잠복한 뒤 은밀하게’…검은댕기해오라기의 사냥 (Hunting of a Striated Heron)
- 새들이 털갈이를 하는 이유 (Why do birds molt?)
- 남양주에 4만6천㎡ 규모 ‘야생동물보호센터’ 조성 (Another wildlife center will open in Namyangju)