世界のニュース

ニュージーランドの「低湿地の渡り職人」を探索

ホークス・ベイ地方中央部の小さな湖での探索行の目的は、ニュージーランドに生息するほとんど知られていない種が絶滅してしまう前に発見することです。 最初のとどろきには驚かされました。ハチューマ湖のぬかるん…

モナコ大公、バードライフの名誉ある賞を受賞

彼らが言うように、一つの善行はもう一つの善行に値する。環境目標に賛同する人々が一堂に会するイベントである、今年度の「夏の夢」の夕べでバードライフのCEOパトリシア・ズリータは、モナコ大公アルベールⅡ世…

IBAを用いた南北アメリカでのエコツーリズム開発

米国、バハマ諸島、ベリーズおよびパラグアイのバードライフ・パートナーが、貧困地域とIBA(重要生息環境)が重なる地域でのエコツーリズムを促進するために協力しています。人々と自然の両方を豊かにすることを…

世界の驚きの巣8選

鳥の巣といえば、多くの人は木の枝や葉で作られたお椀状の形を想像するでしょう。けれども鳥の営巣行動はその求愛行動と同じくらい多様なのです。 鳥は雛を危険から守るために信じられないほど様々な巣を作ります。…

フラミンゴに命を与える極めて有害な湖

コフラミンゴ(Phoeniconaias mino)にとって世界で最も重要な繁殖地である北部タンザニアのナトロン湖におけるソーダ灰の採取は今も続く脅威です。しかし新たな地域コミュニティを基盤とするイニ…

青い小さな隣人(コガタペンギンの話)

コガタペンギンは玄関前の階段やその下に営巣しています。地元のボランティアにより新しい家を与えられ止むなく都市鳥になった、世界最小のペンギンについて知ってください。 海から数メートルにあるウェリントン市…

黄色の目は警告の色

絶滅危ⅠB類の鳥の目を真っ直ぐに見てください。「フォレスト&バード」の陸上での活動はキンメペンギンの保全に役立っていますが、海における脅威は大きく懸念されています。 鋭いまなざしとスベスベのヘッドバン…

海鳥追跡データベース、遂に1千万箇所に

今日私たちは、「世界海洋の日」を祝うと同時に、海鳥の貴重な追跡調査データベースが遂に1千万箇所に達したことを祝福します。この国際協力の朗報が科学者と政策立案者の海鳥への理解をどのように深め、保護を可能…

悲惨な状況―ヨーロッパは海鳥を守っているのか?

バードライフの保護部ヘッドIván Ramírezの主導により作成された新しい科学論文がある論文審査の専門誌「Marine Policy(海洋政策)」誌で発表されました。この研究はEU(欧州連合)のマ…

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