最後に記録されたのは1963年ですが、最近もハンターからの報告がある見つけにくいサンクリストバルバンは、残存する個体数は小さいものの、絶滅したとは考えにくい種です。 本種の新たな探索がクリティカル・エ…
姿を消してからほぼ2百年の後、最初のベニコンゴウインコの放鳥がアルゼンチンの北東部で行われました。同国のバードライフ・パートナーのアヴェス・アルヘンティナスがどのようにしてこのオウムの王様を昔の生息地…
IUCN(国際自然保護連合)の絶滅危惧種のレッドリストのためにバードライフが行った鳥に関する最新のアセスメントによれば、アフリカで最大で最も目につく猛禽類であるハゲワシ11種のうちの6種で絶滅リスクが…
ヨーロッパの重要な自然保護法である野鳥指令と生息地指令を守るキャンペーンを行っている中で、今日新しい良いニュースが入ってきました。 ヨーロッパ9か国(ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ポーランド、…
アフリカのハゲワシ類の苦境は2015年のレッド・リストの更新内容の大きなニュースでしたが、その他の多くの重要な変更も今年注目を集めました。 世界全体では40種が2015年版のレッド・リストで新たに絶滅…
私たち全員が気候変動により人類が海洋と直面する危険を知っています。極冠の融解が沿岸のコミュニティや島嶼を浸水させる海水面の上昇を招き、嵐などの極端な出来事がより普通のことになりつつあります。しかし私た…
オオソリハシシギ(現地名‘クアカ’)が3週間に亘る接戦、激しいキャンペーン合戦、不正行為の試み結果、ニュージーランドの‘今年の鳥’の名誉を勝ち取りました。‘今年の鳥’コンテストはニュージーランドのバー…
世界最大の海洋保全協力活動の一つ、‘世界海鳥追跡調査データベース’のデータ収集地点が500万ヶ所を超えました。この発表は南アフリカのケープタウンで開催されている‘世界海鳥会議 (World Seabi…
バードライフが貢献した研究によって、欧州全土の数千人のボランティアのバードウォッチャーにより鳥がどのように気候変動に応答するかの詳細が明らかになってきました。 コペンハーゲン大学主導による報告書に集め…