世界のニュース

ブラジルでのカオグロナキシャクケイの再導入

2010年の定例調査で、サンパウロの Sierra do Mar山域に残っているカオグロナキシャクケイは僅か1羽であることが分かりました。SAVE Brasil (ブラジルのバードライフ・パートナー)…

税金は野鳥を救うか?

南アフリカ共和国には信じられないほどたくさんの鳥や素晴らしい景観にあふれていますが、その多くは危機的な状態にあります。バードライフ南アフリカの生物多様性管理会計利得プロジェクト・マネジャーのCandi…

サリー・チェレック州ビオスファー保護区のサリー・チェレック湖 写真提供: Ushakov V.

西ティエン・シャンが世界遺産に

地方自治体と環境問題専門家やNGOによる数年に亘る共同活動の結果、西ティエン・シャン(天山)がユネスコの世界遺産リストに登録されたことをカザフスタン生物多様性保護協会(ACBK: 同国のバードライフ・…

メキシコの村でのエコツーリズムの魔法

キオビカオグロムシクイの鮮やかな色は滅多に見ることが出来なくなっていました。幸いにバハ・カリフォルニア・スル州の住民はこの小鳥が好きになったようで、エコツーリズム業に携わるようになっています。鳥類研究…

トンガでマングースが野放し状態に

捕食哺乳動物がいない中で進化してきた島嶼の固有の動植物にとって、外来種は常につきまとう危険です。オセアニアではネズミなどの外来種が突然やって来たことによって、数多くの固有動植物が急減または絶滅しました…

ニュージーランドが2050年には外来種のいない国に?

ネズミ、イタチ類、フクロネズミはニュージーランドの鳥類を壊滅状態にしてしまいました。外来動物は毎年推定2,500万羽の固有種の鳥類を殺し、トカゲなどの他の固有種も捕食しています。ニュージーランドの鳥は…

オニミズナギドリの巣: ベルレンガ群島からのライブ放送

先週からベルレンガ・グランデ島にあるオニミズナギドリの巣の様子をwww.berlengas.eu/ninho-ao-vivoからライブでご覧いただけます。LIFEのベルレンガ・プロジェクトのチームが巣…

Aves Argentinas(アルゼンチンのバードライフ・パートナー)の100年

1916年に少人数のメンバーにより‘プラタ鳥類協会’が設立されました。現在では会員は3,000人に達し、1,000種の鳥類の保全に取り組んでいます。同協会CEOのHernan Casañasが一世紀に…

アルゼンチンの鳥10種の見事な写真

今日は私たちのパートナーAves Argentinasの創立100年を祝うだけではなく、彼らが保全している信じられないほど豊かな生物多様性を祝う日でもあります。これはその第1回目です。 1.パタゴニア…

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