バードライフのロゴが新しくなりました
バードライフ・インターナショナルは、前身の国際鳥類保護会議(International Committee for Bird Preservation)の誕生から満90年が経ち、かつて鳥類保護から始まった活動は、今日、鳥を指標にしながら自然環境全般を保全する活動に広がっています。
そこで、これまでのロゴを、より幅広い環境保全活動を行うバードライフを象徴するものと進化させました。
お馴染みのキョクアジサシは、南極から北極まで最も長い距離を旅する鳥であり、世界中に広がるパートナーと共に活動するバードライフのシンボルとして、継続して採用しました。
文字のフォントは、現代の様々な環境問題に立ち向かう姿を表すべく、モダンなスタイルに変えました。
今回新しく追加した、緑色のシュッとしたラインは、地球の弧とその美しいランドスケープを表し、バードライフの地球規模の活動を意味しています。
また、ロゴのカラーに「生命」をイメージさせる緑色も取り入れました。
バードライフは、「人と自然が調和する生物多様性豊かな地球」を視野に、手と手を取り合い鳥類と自然全体をまもり、持続可能な社会の実現のために活動を続けてまいります。