第3回指導員候補者研修
2022年9月中旬に、ゴロンタロ州ポフワト県の6村から選ばれた指導員候補者12名に対し、三回目の研修「森林保全の重要性」を実施しました。
主な7つの森林の役割を実験やレクチャーを通して伝え、普及させることを目的とした研修です。参加者たちは、実験により森林保全の効果を十分理解できるようになりました。また研修内容には、ブルーン・インドネシアの活動もビデオを通して知ってもらい、自分達に何ができるかを考えるグループワークも取り入れました。これにより、農家の方たちが森林保全を自分事として考え、実践できるようになることが期待されます。
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実験を通して森林の役割を把握する指導員候補者たち