オバシギ・コオバシギ絵画コンペティション開催中

東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップでは、絶滅の危機に瀕した渡り性水鳥を守るため、様々な取り組みを行っています。2017~2018年は、渡り性水鳥の中でも減少が著しいシギ・チドリ類に焦点をあて、「オバシギ・コオバシギ年」としてキャンペーンを行っています。

2017年6月から、「オバシギ、コオバシギ絵画コンペティション」が開催されています。このコンテストに参加して、より多くの人にオバシギ・コオバシギを通した渡り鳥の保全について知ってもらう活動に参加しませんか?優秀作品には、すてきな賞品ももらえます。

 

 応募方法 

テーマ:「オバシギ、コオバシギの未来」

用紙:A3サイズ (297 × 420 mm)どんな紙質でも構いません。

準備:エントリーシートを印刷し記入して、描いた絵の裏に貼ってください。折り曲げて送付しても構いません。

締め切り:2017年8月31日必着

送り先:East Asian-Australasian Flyway Partnership Secretariat,

3F Bon-dong, G-Tower, 175 Art center-daero, Yeonsu-gu, Incheon 22004 Republic of Korea

Tel: +82-32-458-6504

 

 条件 

  • 東アジア・オーストラリア地域フライウェイの中(日本を含みます)に住んでいる、2017年8月31日時点で6歳から18歳の子供・若者が応募できます。
  • 絵は、自分で描いたものでなければなりません。
  • エントリーシートに「もれ」があると、コンペティションに参加できません。
  • 応募された絵は返却しません。
  • 応募カテゴリー(2017年8月31日時点の年齢で分けられます):カテゴリーA: 6歳から9歳、カテゴリーB: 10歳から12歳、カテゴリーC: 13歳から18歳

詳しい応募方法や条件はこちら

 

 オバシギ・コオバシギについて 

オバシギ(Great Knot)とコオバシギ(Red Knot)は小さなずんぐりとした形のシギの仲間です。東アジア・オーストラリア地域フライウェイでは、ロシアにある繁殖地と、タイやオーストラリア、ニュージーランドなどにある非繫殖地(越冬地)の間を渡っています。一年間の総移動距離は、なんと21,000 kmにもおよびます!                    

オバシギ © Robert Newlin

コオバシギ © Martin Stokes

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