‘春は生きている’キャンペーンが渡り鳥保護の活動に向かう

今年の’春は生きている’キャンペーンの写真コンテスト‘求愛’’からヨーロッパハチクイのペア
写真提供:Simon Kovacic(スロベニア)

渡り鳥は今アフリカで越冬中なので、この機会に‘春は生きている’キャンペーンが再び成功した季節を振り返って見ます。渡り鳥の到着を祝うのと同時に、OTOP(ポーランドのパートナー)と共同で行ったバードライフのこの教育的な自然保護イニシアティブでユーラシアからアフリカに至る全行程で今年は大人も子供も保護活動を行いました。

今年欧州とアジアでおよそ67,000千人の子供たちが‘春は生きている’の渡りをテーマにした活動で鳥が渡って来るのを歓迎して楽しみ、その保護について学び、写真を撮影しました。500以上のイベントが開催され、1,200人以上の教師が授業に‘春は生きている’キャンペーンの素材を利用し、フォト・コンテストは渡りのマジックを捕えました。

写真提供:Consuelo Sartori

写真提供:Consuelo Sartori

‘春は生きている’キャンペーンは大人にも子供にも自分たちが学んだ渡り鳥のために行動を起こす勇気を与えます。フライウェイ全域でバードライフのパートナーとイベント参加者はアマツバメの営巣地を守り、巣箱を掛けたり修理し、ツバメのために巣の台を作り、ハチクイの営巣場所をモニターし、カッコウに発信機を付け、コウノトリの巣の世話をし、鳥がガラスにぶつかるのを防ぐためのステッカーを奨励し、密猟反対のキャンペーンやその他の活動を行います。

ツバメ、シュバシコウ、カッコウ、ヨーロッパアマツバメ、ヨーロッパハチクイの初観察をwww.springalive.netのウェブサイトに投稿することにより、欧州、中央アジア、アフリカの子供たちはこれらの鳥が毎年行う驚くような渡りの旅のリアル・タイムの地図を作ります。これらの渡りのルートと共に、ユーラシアとアフリカの学校は‘春の双子’キャンペーンのような対応するイニシアティブでつながります。

‘春は生きている’のウェブページ上に掲載されたフォト・コンテストの受賞者はスロベニア、ポーランド、モンテネグロからでした。今年は‘春は生きている’のウェブサイトはユーラシアとアフリカで増加している携帯電話によるインターネットの利用にも対応しています。

‘春は生きている’キャンペーンは今年8年目を迎え、毎年大きくなっています。今年は初めてブルキナファソ、カメルーン、チュニジアの子供たちも渡りの驚異と保護活動を共有することが出来るようになりました。これらの国がキャンペーン参加の54ヶ国に加わったからです。

アフリカのシーズンが近づいて来たので私たちは次回の‘春は生きている’キャンペーンでは現在の参加者記録370万人を超えることを期待しています。

同様に、私たちは欧州で来年渡り鳥が戻って来るのを待ちます。渡り鳥は干ばつや昆虫の発生時期のズレなどの気候変動の脅威に直面しています。農業、都市化、狩猟も脅威です。地元の子供たちの理解と支援により渡り鳥が毎年戻って来るように十分な食物と安全な場所を見つけることを望んでいます。

Spring-alive-Poster-2014

(報告者:ショーン・ハレル)

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