奇妙な姿の鳥の再登場が歓迎されている

サモア自然資源・環境省の研究者の活動の報いとなる成功

世界で最も知られていない鳥(正直に言って、最も奇妙な姿の鳥)の一種がサモアのサバイイ島で写真撮影が出来ました。

サモア自然資源・環境省(MNRE)のチームによるオオハシバトの観察はここ10年では初めての確認された観察です。

オオハシバトの若鳥が‘保護リーダーシップ・プログラム’(CLP)からの資金支援を受けた調査チームを導いてくれた。

オオハシバトの若鳥が‘保護リーダーシップ・プログラム’(CLP)からの資金支援を受けた調査チームを導いてくれた。

オオハシバト、地方名マニュメアはサモアの固有種で国鳥でもあります。バードライフは本種を絶滅危惧ⅠB類にリストしていますが生息地が断片化し個体数も少ないからです。狩猟や生息地の喪失の結果、本種は過去20年間に急速に数を減らしています。しかし、最近の記録がないことは本種の現況を再評価する必要があることを意味します。

「チーム・メンバーの一人Fialeleiが湿った服を物干し綱につるすために外へ出ました。注意を惹く音が聞こえてきました。木を見上げると高い場所の枝に1羽の鳥が止まっているのが見えました。皆が双眼鏡とカメラを持って集り、オオハシバトの識別点である鈎状の嘴を探しました。私は鳥が飛び立つ前に出来る限りの写真を撮っておこうとシャッターを切り続けました。双眼鏡による観察でも私たちはそれが珍鳥オオハシバトであることが分かりました。誰もがこの鳥がまだ生存しているかどうかを疑問視していました。今では私たちはオオハシバトがまだ生き残っていることを知っているのです。」

研究者の次のステップは幾つかの事例報告が寄せられているサモア南部の島の調査です。彼らはオオハシバトの全体像を明らかにするにはより多くのフィールドワークが必要だと言っています。

「MNREはオオハシバトに対して大きな関心を持っています。‘保護リーダーシップ・プログラム(CLP)’の訓練と資金支援を受けて、彼らがこの調査を行い、このような良い結果を得たのは大きな救いになります。これからは本種を守るために出来るだけのことをやるべき時です。」とバードライフの太平洋地区上級保護オフィサーのマーク・オブライエンは言いました。

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