13日の金曜日: 共通農業政策の改革にとってラッキーな日かアンラッキーな日か?

写真提供:(c) Friends of the Earth Europe

環境および農業団体がより環境に優しくきれいな農業を求めた

7月13日(金)に欧州委員会は将来の欧州の農業に関する重要な会議を開催しました。バードライフ・ヨーロッパなどの環境および農業団体がそれぞれの見解を述べるために招かれ、政策決定者に対してこの日を欧州共通農業政策(CAP)にとってラッキーな日にするよう求めました。

‘2020年に向かってのCAP-市民社会と共に実績を評価する’というタイトルの今回の会議は新しいCAPの合意を形成するプロセスにおいて大変重要なタイミングで行われました。キャンペーンを行っているグループにとって、欧州の農業は有害で工業化している農業をから脱却し、農村にバイタリティをもたらすより環境に優しく、きれいな農業に向かう必要があります。彼らは政策立案者に対して欧州の農業と食料消費の破たんしたモデルとその壊滅的な環境および社会への影響を真の改革により立て直すよう促しています。

政策決定者やメディアの注目を集めるために、グループのボランティアはウシの扮装をして会議場の入り口で4つばのクローバーを配りました(写真)。この扮装に込められているのは7月13日(金)をCAPにとってラッキーな日にするようEUの政策決定者に求めるというメッセージが込められていました。

グループにとって‘欧州における食料と農業に関する論争には富の転換が必要です。政策決定者は共通農業政策(CAP)の抜本的改革を強く求めなければなりません。加盟国とその議会には、健全な食物を消費者に提供し、真に環境を守るグリーンでフェアの農業を望む欧州市民に対して、責任を回避するようなオプションが与えられるべきではありません。’

現在のCAPの論争の方向は欧州市民が食料と農業に対して求めているものを提供しないでしょう。欧州委員会の提案は欧州議会と閣僚理事会によって骨抜きにされる恐れがあります。新しいCAPは、消費者に安全な食料を提供し、長期に亘り食の安全を確保し、環境を保護し、多様性がありはつらつとした農村コミュニティを作るような、環境に優しくきれいな農業を推進するべきです。そのためには、欧州委員会はその提案を強化しなければなりません。優先すべきはすべての農民に、健全な環境の中でそれ相当の生計手段を提供しつつ、農業と農村コミュニティを活性化させることです。

9月19日の‘健全な食品のためのデモ行進’に参加しよう: この日には全欧州の農民、市民、若者が将来の欧州の食料と農業に対する要求を表明するためにEU本部のあるブリュッセルの町を行進する予定です。

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