海鳥の混獲を防ぐための漁具を日本のはえ縄船で試用してもらいます

バードライフは1997年に海鳥保全プログラムを設立して以来、海鳥の混獲問題に取り組んでいますが、混獲を回避するための漁具の普及もその一つです。「ルモリード錘」はオーストラリアの研究者とイギリスのフィッシュテック社が、漁獲に影響を与えることなく海鳥の混獲を防ぐことを目的に開発をした錘で、マグロはえ縄船の釣り糸に取り付けます。国外では使用する漁業者が増えていますが、日本の漁船ではまだ使われていません。バードライフでは、日本かつお・まぐろ漁業協同組合のご協力を得て、このルモリード錘を実際に11隻のはえ縄船で使ってもらうことになりました。はえ縄漁に用いる漁具の仕組みは各国で異なるだけではなく、漁船ごとにも違いがあります。そのため、このルモリード錘が日本のマグロ漁船で効果的に使うことができるかどうか、漁業者からのフィードバックは貴重なものとなります。バードライフは、今後も漁業者と協力をしながら、混獲問題に取り組んでいきます。

マグロはえ縄に取り付けられたルモリード錘 (フィッシュテック社提供)

マグロはえ縄に取り付けられたルモリード錘 (フィッシュテック社提供)

海鳥の混獲問題について、詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

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